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やどかり

復活

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コメントした本

たたみかた 第2号 男らしさ女らしさ特集

三十代のための新しい社会文芸誌とあるが、年代問わず惹かれる本じゃないかなぁ。 生きていく上でこの上なくやっかいな「怒り」という感情にどう向き合えばいいか、いくつかの指針があった。 そのどれもが、ある意味、そうだよなぁとしみじみ思いながらも、いやいやそんなことは知ってましたよと虚勢を張りたくなるもの。 それにしても、怒りとは快楽であるとは、達観だ。快楽の海で溺れないようにしよう。

約1か月前

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作家の酒

文豪、名漫画家、映画監督、、それぞれが愛した酒、酒がある風景、酒場を珠玉の写真とともに。 文豪たちは、文壇バーばかりに行ってたのかと思いきや、いやはやどうして。 結構身近に感じられた。

約1か月前

はたらかないで、たらふく食べたい 「生の負債」からの解放宣言

既視感があると思ったら、著者の栗原さんも、ドラマ「デート」の高等遊民に自分を重ね合わせていたらしい。 多様さを認めず排他的になる今に、等価交換しか、等価交換ができる人しか認められない世の中に、鋭利じゃない刃を、わかりやすい言葉で切りつける痛快な文章。惹きつけられる。

約2か月前

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土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて

読んで目から鱗だったのは土は有限だということ。 日本を始め、火山噴火や土砂崩れにより改めて土に栄養が取り戻されるという自然循環のなんともいわれぬサステナブルな仕組み。 農業とは、土から養分を奪い取るという行為。 自然の恵み極まれり。

約2か月前

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追及力 権力の暴走を食い止める

賛否分かれる、権力者への執拗な追求を続ける望月さんの対談書。 追求の巧みさを知れる深さは感じなかったけど、これからの彼女の発言や行動に引き続き注目したいと思う。

2か月前

悟浄出立

いつも天竺への旅の列の後方にいる悟浄が、初めて先頭に立った時にどこへどう行けばいいのか戸惑う。その時の悟空のセリフがいいなぁ。ぜひ読んでほしい。 他の短編も切なかったり、感慨深かったり。短編もうまかったんだ。

2か月前

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偉大なる、しゅららぼん

琵琶湖の不思議な力を活かす、日出家と棗(なつめ)家の間に繰り広げられる戦いは意外な展開に。 しゅららぼんなる偉大な力は、しゅららとぼんに分けるとなんとも力が抜ける意味あいになることが、後半に明かされる。 関西三部作には入らないらしいが、四天王とでも呼びましょう。

2か月前

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知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治

このシリーズは面白いが、タイトルはこうじゃないだろう。 世界の今を切り取り、自分はこう考えますが、読者のみなさんはどう考えますか?と良質な問いを投げかけてくれている、決して答えを教えて、恥をかかないようにしようと言っているわけではない。

3か月前

社会は変えられる: 世界が憧れる日本へ

現役官僚が書いたこれまでの改革のプロセスと、超高齢社会の処方箋。 とても関心するが、関心ばかりしてられない。自分も享受する側だけでなく一緒に、歳をとることを楽しめる社会を作る側にもなりたい。

3か月前

敗者の告白

え、どうなるの?と、次々と出てくる人の証言や手記、メールにページをめくる手が止まらない。ぐいぐい引っ張られた。 最後は、ほぼ予想通りだったけど。

3か月前

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すいません、ほぼ日の経営。

なぜ糸井さんは、会社を上場させたのか。 「夢に手足を」と言う糸井さんの言葉というか、詩があって本当にふむふむと聞き入ってしまうのだが、その冒頭には夢には翼しか付いていないとある。 やはり、実は夢には翼さえもついていないんじゃないか?その夢に、大航海できるように、なにかしらつけたかったんじゃないか? なにかしらを言葉で説明ができないのが悔しいけど。

約1か月前

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返品のない月曜日―ボクの取次日記

取次という書籍の代理店に勤める傍ら、書店向けに、なんと毎日手書きで、面白い本、売れそうな本などの「マルスニュース」なるものを発刊し続けた井狩さんの本。 絶版だったが、これもなんと東京堂書店が限定で復刻。 時代を超えて面白い。

約1か月前

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ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 vol.4 「発酵×経済」号

毎号楽しく読み応えがある。 どうしたら、こんな魅力的な執筆陣を贅沢に揃えられるんだろう。 大好物と、よう知らんけど美味しそうなおかずがぎっしり詰まった弁当みたい。 今回は、(広い意味で)発酵がテーマ。

約2か月前

ザ・万遊記

万城目氏の、「湯治と(サッカー)観戦」記、「建物探訪愛」記録、そして「北朝鮮観戦」思い出集。 小説と同じく、スペインサッカーのティキ・タカと同様にテンポよいエッセイ。

約2か月前

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

序盤は、女の子と猫のほんわかストーリーかなと思いきや、中盤からマドレーヌ夫人に不思議な力が現れ、万城目ワールドに。 なにかを欠くことで失うことで成長していくんだなぁ。

2か月前

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鹿男あをによし

「さあ神無月だ。出番だよ、先生。」 このセリフは、聞いてみたい、言ってみたい。 神がいなくなる十月に、日本を託す、託されるって、、ただ者ではない。

2か月前

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22年目の告白-私が殺人犯です-

時効が成立した殺人犯が書いた小説を出版する。それもセンセーショナルを煽り立てる手法で。 伏線自体は分かりやすく張ってくれているのでどんでん返しは理解の範囲内ながら読後感はよい。

3か月前

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ヨーコさんの“言葉”

じんわり沁み込んでくる話が、とても抑揚なく入ってくる。 淡谷のり子さんを、その生き方を尊敬する気持ちはよくわかります。 私は私だよと言えることは尊いなぁ。 自分もそうありたい。

3か月前

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禅とジブリ

禅の和尚たちと鈴木さんの対話。 即今目前、仕事は道楽、夫婦の椅子(ガウディ作)は向き合っていない、そして喫茶去(お茶を召し上がれ)という境地 それにしても鈴木さんはお母さんが好きなんだなぁ。関心する語録がいっぱい。

3か月前

湯を沸かすほどの熱い愛

「お母ちゃんの遺伝子、ちょっとだけあった。」 「でも、まだママのこと好きでいてもいいですか。」 二人の娘のこのセリフに、手話を学んでいた意味に、銭湯が舞台という設定に、熱い愛を感じるんだなぁ。

3か月前

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