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岸本ミリ

好きなものは桃とクリームソーダです

好きなものは桃とクリームソーダです

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コメントした本

水曜の朝、午前三時

私はこの時代に生まれて本当に良かったと思うけれど、1970年の大阪万博は見てみたかった。 時代は変わっていく、あったかもしれないもう一つの人生を心の隅に潜ませながら。

24日前

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ダンデライオン

頭に衝撃があった次の瞬間には、20年前へ、そして20年後へタイムリープ。もし過去に戻れたなら、今を変えられただろうか、結局は同じ未来になるんだろうか。やっぱり間違いなく面白くて一気読みしてしまった。

6か月前

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(3-3)月のぶどう

バリバリとワイナリーを経営していたお母さんが亡くなったところからストーリーが始まる。 みんな、何となく誰かと自分を比べてしまったり、素直になれなかったり、何かに必死になれる人を羨んだり。自分がするべきことと向き合って、誰かと会って、生活をしてって当たり前のようでなかなか出来ない。どこか遠くのワイナリーで心を込めて作られたワインを飲んで、私も一度人生と向き合いたいと思えた一冊でした。

7か月前

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ツバキ文具店の鎌倉案内

ツバキ文具店、キラキラ共和国を読んですっかり鎌倉に魅了された私ですが、鎌倉へ行く機会を伺っているうちに、随分時間が経ってしまった。今でも心のすみにある、あぁ鎌倉へ行きたい…という気持ちを完全に強いものにしてくれた一冊。とんでもない、観光どころか住みたいとまで思ってしまった。オクシモロンのカレー、左可井の穴子丼、レンバイにあるニコニコパン。食べ物ばかり名前をあげてしまったけれど、由比若宮でいただけるお神酒の白い器を見てみたいし、二階堂川の蛍を眺めて帰ってそのまま眠りに就きたい。はやく行ってみたい、鎌倉。

7か月前

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ドリーマーズ

福島駅のホームのこと、観覧車がある水族館の近く、私の知っている過ごしてきた場所がたくさん出てきて読みながら何度もハッとした。 本を読みながら丁度その場所を通ったり、土地と記憶と夢で繋がれた場所にいた気分だ。 柴崎さんの書く東京もいつか、ここのこと言ってるんだな、ってわかるようになりたいな。 あの景色たちを夢に見れますように、と願いながら。

9か月前

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学校の青空

もっと今よりもっと若い頃、高校生とか10代の頃、命が軽かった気がする。でもそれは悪気があるわけじゃなくて無知ともまた違って、エネルギーばかり有り余ってそのままいつでも死んでしまえそうな感覚の中で生きているから仕方がなくて。そんなどうしようもない狭い世界の中で必死に生きる少女たちのお話。

11か月前

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パノララ

みんなきちんと辛い過去を持って、傷付きながら、疲れながら生きているのにどこか夢の中のようで読み心地が良くて、とにかくずっと読んでいたかった。私は東京で生活すること、について詳しくないけれど、主人公が屋上からパノラマ写真を撮ったあの景色は何だか少しだけ想像できて東京で暮らすのは案外良いのかもしれないなと思った。

11か月前

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風は西から

テレビで過労死、過労自死のニュースが流れれば、またか… と悲しくなる。現実はこの本の中よりもっと酷いものかもしれない、判断を誤れば真実は捻じ曲げられたまま、無かったことにされてしまう。ひとりでも多く、この本を読んで欲しいと思った。そして、ひとりでも多く、会社に、誰かに、人生を奪われるなんてことさせちゃいけないと思った。甘いと言われようが何だろうが、まだ20代半ばの、今を生きる私の気持ちです。

12か月前

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きょうのできごと

柴崎さんの本、3冊目。だいぶ関西弁にも慣れてきて、心地いいくらいだ。抱えてるまではいかないけれど、みんな何か思いながら生きてるということ。ある長い一日のお話。どこまでも優しい中沢くん、わがままで、好かれている女の子たち、似ている男の子ふたり、家主の正道、かわちくん。読み終わる頃、この人の本もっといっぱい読みたいという気持ちでいっぱいだった。かわちくんってどんな漢字なんだろ

約1年前

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寝ても覚めても

町を歩く人、立ち止まっている人、あの人じゃないかと思ってドキッとしてしまう感じ。見つけたような見つかったような、生きなきゃいけないのに、そして確実に何か行動を起こしたり、誰かとお喋りすることもそうだし、絶対に生きているのに、どこかずっと私の人生は霧がかかったみたいに、ぼんやりしてしまっている。そういう状況みたいなのが良くわかるから、とても危険な読み物だった。ものすごくゆっくりじっくり読んでしまった。

約1年前

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夜の床屋

夜の床屋、タイトルだけでもう面白そうな予感がして選んだ一冊。 短編集なのですが、どの話も夢中になって読んでしまうからあっという間に謎解きの頃になってしまう。そして気付けば、エピローグまで読み進めていました。予感的中の一冊です。

約1か月前

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億男

お金があればあれが買える、あれが出来る、あそこへ行ける、あの人に会いに行ける。お金があれば出来るようになることはこの世に全部やり尽くせない程あるし、同様にお金がなくても出来ることもたくさんある。お金があっても人は失うし、お金がなくても得られるものはたくさんあって… 幸せはお金と密接してるようだけど、あくまで手段で… 幸せってなんなんだろう… と考えてみたけれど、また、代わり映えしない日々が始まってしまった。

6か月前

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ピンクとグレー

ピンクとグレー、何となく覚えてしまうタイトルにピンクとグレーの装丁。 書いた本人がアイドルだから、という理由で普段から本を読むような人から、普段小説を読まないような人まで色んな人が手に取ったであろうこの本は、私はすごく面白かったと思う。所々にある、渾身の表現とか、タイトルごとに付けられるお酒や飲料水の名前とか、読んでいて本当に書きたかったんだろうなと思うし、気付けば次々とページをめくってしまう私の指と文字を追う目は、まんまと彼の戦略にのせられていたんだと思う。 あー、面白かったな、熱量がある文章っていい。

7か月前

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きょうのできごと、十年後

きょうのできごと、の十年後。私の好きな女の子二人に、優しい中沢くん、顔がかっこいいかわちくん、十年後も頑張ってる正道くん、顔が似ている男の子二人。いい意味で、"彼らの十年後だけ"を見れて本当に嬉しい。それはこの日が来るまでの日常を知ってしまうよりずっと意味のあることで(もちろん日常を知れるなら膨大な量でも読みたいですが)、こうして生きてて、ままならなくて、そんな一夜は十年前のあの晩を思い出すにはぴったりの日で、この日がずっと続けばいいのにな、なんて思いながら読んだ一冊でした。

8か月前

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羊と鋼の森

全てが丁寧に、美しく書かれていて、小説家にとって作品は全て大切なものだとは思うけれど、その中でもこのお話は特別なんじゃないかな、とか勝手に考えながら読んだ。数年前から気にはなっていたけれど読めていなかった本。私はピアノが弾けないし、音楽の事もわからない、でも読み進めるうちに音楽の良さ、ピアノの素晴らしさが体に染み込んで行くのがわかった。音が体に浸透するように、文字がすっと入ってくる感じ。丁寧に生きることの尊さも。本当に素晴らしい一冊でした。

10か月前

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白河夜船

夢と夢みたいな現実のはざまで、恋人とご飯を食べ共に夜を過ごす。死んでしまった友達のことを思い出しながら、ぼんやりと過ごす。 生きてても死んでいても誰かと過ごしていても人はどこか孤独で、どこかでは一人きりだ。 でもその中で生きていくお話。 でも絶望はしていない。

11か月前

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また会う日まで

あの時のあの人に会いに行く。頭の隅でずっと気になっていたこと、会ってしまえば何か変わってしまうんじゃないかなんて不安と、微かな期待。 その他のどんな楽しい予定の中にいても浮き足立ってしまうような、東京旅行の話。パイナップルのチャーハン、食べてみたいな。

11か月前

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その街の今は

頭の中で思ったこととか、思わなかったこととか、私が意識するまでもなく文章としてじゃなくて、感覚として頭の中に入ってくる。だから多分私はこの人の書く文章が好きで、読み終わりたくないなぁといつも思う。今回の舞台は心斎橋。大阪に住んでいるので、何回も行ったことがある場所だ。でも、地名だけじゃピンと来ないところもあって、今度、文庫本片手に心斎橋を歩いてみようかと思う。 それから、川上弘美さんのあとがき。『柴崎さんの本に出てくる、女の子も男の子もかわいい。』うん、まさにそれ。すごい。

約1年前

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おまじない

無茶苦茶だっていいんだ。本の中の人たちがみんな西加奈子さんに救われたように、私も彼女の思いを知り、救われる。自分のこと、こんな風に思ってしまうのは、私だけじゃないんだ、そうか人間って汚いものなんだ。と知る。ショッキングな出来事がすらりと出てきてはぎょっとしたり、でも気付けば安心して読めてしまえる自分もいた。

約1年前

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旅屋おかえり

何か、大きな一つがダメになりかけた時、いつも原田マハさんが助けてくれる。 登場人物全員がマハさんの優しさが分け与えられた優しい人ばっかりで、時折その優しさに涙しそうになった。(通勤の電車や会社の休憩室で読んでいたから我慢したけれど) 読んでいる間中、旅へ出たくなったし、ずっと読んでいたいお話だった。続きが気になって休憩中に読み切ってしまったのを、帰り道で後悔するほどに。 ところで、私も明日旅に出る。一泊二日のほぼ弾丸旅だ。そこで何かいい出会いがあるといいな、なんて。

約1年前

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