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frobergue 古書フローベルグ

オンライン古書店のfrobergue(フ…

オンライン古書店のfrobergue(フローベルグ)と申します。宜しくお願い致します。買い取りも行っておりますので当店サイトもご覧下さい。 https://frobergue.storeinfo.jp/ Instagramはこちらです。 https://www.instagram.com/frobergue

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コメントした本

ぼくだよ ぼくだよ

愛らしい本の中に途方もないほどのスケールの大きさを感じる絵本です。きくちちきさんはすごい。 https://frobergue.storeinfo.jp/posts/480129?categoryIds=33211

2年前

さよならさんかく

遊び心とこだわりがいっぱい詰まった安野光雅さんの本です。サイトで紹介しております。 https://frobergue.storeinfo.jp/posts/484717?categoryIds=33211

2年前

マネの絵画

フーコーのマネの絵画についての講演の記録。何故自分がマネを好きなのか、その一端が判った気がしました。フーコーの指摘している点(空間、照明、鑑賞者)を他の画家にはめるとハンマースホイなどはマネの直系の画家なのではないかなとも思いました。現代まで続くマネの影響を気付かせてくれる、フーコーの指摘は流石です。

約3年前

んぐまーま

コンセプトより、思いの本。ブログで紹介しております。 https://frobergue.storeinfo.jp/posts/84986?categoryIds=3873

3年前

音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉

本をたくさん読む人ほど、新書に対して食わず嫌いになってることってあると思うんですけど、そんな人にこそ読んで欲しい本書。こんな素晴らしい新書も出ているのですね。 著者は音楽の聴き方とは音楽の語り方を知ることである、と言います。これは音楽のみならず全ての芸術の受容において当てはまる、言語化の重要性を説くことでもあります。未知のものと出会った時に私たちが常に参照する内なる図書館、これを充実したものにすることこそが、その未知を深く知り、また楽しむために重要であるのだ、と。 こうしたことを、クラシック音楽を中心とした具体例を挙げながら丁寧に説明し、また、そうした本筋をも飛び越えていくような、思考のヒントを幾つも撒きながら展開されていきます。 たくさん音楽聴いてはきたけれど、音楽批評はあんまり読まないし、苦手(というか信用していない)という人にはオススメです!

3年前

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少女

「バルタザールどこへ行く」主演のアンヌ・ヴィアゼムスキーによるその「バルタザールどこへ行く」撮影中のブレッソンとの交流を描いた小説(ドキュメンタリーではなく小説、となっています)です。 彼のつくった映画と、ほんの僅かな著作以外は何の痕跡も残さずにこの世を去ってしまった(奥様にそのように何も残さず処分するように言っていたそうですね)ロベール・ブレッソンを知る上で貴重な証言に溢れています。(小説ではありますが) ただ自分が何より興味深く感じたのはアンヌがフロランス・ドゥレ(ジャンヌダルク裁判)によってブレッソンに紹介されているということ。ブレッソン映画の女優たちの系譜、という視点、その女優たちの間にブレッソンを直接的には介さずに横の繋がりがあったということが、何かとても美しいことのように感じます。この小説の冒頭は現在時制でジャニー・オルト(罪の天使たち)に会う場面から始まることも、作者もそのことを意識している現れでしょうか。マリカ・グリーン、イザベル・ヴェンガルテンなどにも登場して欲しかったですね。

3年前

本へのとびら――岩波少年文庫を語る

やり直しがきく話、と児童文学のことを宮崎駿さんはそう言います。それは氏が3.11の後に言っていた、私たちはこの困難をきっと乗り越えることができない、という事と響き合っているのではないでしょうか。 この本を読みながら勧められる幾つもの本をメモするのも読書の喜びでしょうが、氏の言う、風が吹き始めた、という事に、顔を上げて、窓の外の風の音に耳を澄ませて、気付かなければいけない、とも感じます。

3年前

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あかりをけして

ブログに書きました。よろしければ見てください。 https://frobergue.storeinfo.jp/posts/51238/

3年前

あめふらし

出久根育さん、名前が素敵ですね。デクネーイクさん、まるで東欧系の名前みたいです。ブログ更新しています。https://frobergue.storeinfo.jp/posts/47682/

3年前

ピカピカのぎろちょん

カフカを思わせる感触を持つ児童文学の伝説的作品。意味との距離の取り方が秀逸ですね、凄いです。空間の描き方も独特のものがあります。 1968年の作品ですが2015年の今読むと、この作品の予言的な感覚に身震いさえします。 今年の3月11日から福島で始まった、今はまだ誰も見ることのできない展覧会「Don't Follow The Wind」と遠く(近く)響き合っているのでしょうね。

3年前

かいじゅうたちのいるところ

世界の絵本史の中でも屈指の名作。この絵本の魅力に少しでも迫ることができれば、とブログを書きました。とても長く内容も少し堅いのですが、もしご興味があれば、読んでみてください。 https://frobergue.storeinfo.jp/posts/480909?categoryIds=33211

2年前

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おじいちゃん

シンプルな言葉だけで深い印象を残す傑作絵本です。ブログのほうで詳しく読んでみましたので、良かったら見て下さい。 https://frobergue.storeinfo.jp/posts/223804

約3年前

不思議の国のアリス

アリス、小さい頃から何度か読んだことありましたけど、この本が一番好きです。 挿絵のある本のその絵を好きになれたら、それだけでもう幸せですけど、翻訳もとても良いなぁと感じました。 今まで読んだことあるものはどうしても芸術臭いというか、後のシュルレアリスムなどへの影響を加味して翻訳されている感をどうしても感じてしまっていたのですが、この翻訳では、ただ「不思議の国のアリス」がひとりの女の子に向けて語られた、幸福な作り話、せがまれたお話である、という自由さを感じました。素晴らし仕事だと思います。鏡の国のアリスも是非このコンビで出して欲しいです!

3年前

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金を払うから素手で殴らせてくれないか?

宮崎誉子、ジョイス、ピンチョン、中原昌也、田中康夫など、色々な作家が思い浮かびもしますが、そのどれとも違った独特な感触。こういった感じの小説で、やっていることが毎回違うというのはすごいと思います。 潔癖なまでに文学的な匂いを回避することで小説が作られていて、ともすると鼻白んでしまいそうな瞬間もありますが、それが逆転して笑いに変わる瞬間はとても愉快です。 文学的な匂いとは旧来的な文学の方法であるでしょう。 つまり木下さんの小説は旧来的な力に頼ることなくつくられた孤高の小説なのではないでしょうか。ひょっとしたら、そこでは、この世界でたったひとり、彼だけが、戦っているのではないか、そんな気さえします。木下さんの小説にいつも感じる戦いへの意志のようなものも、そうしたものの表れではないかと、憶測してしまいます。 これからどんな小説を書いてくれるのか、とても楽しみな作家さんです。

3年前

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いちばん美しいクモの巣

ブログで紹介しています。 良かったら見てください。 https://frobergue.storeinfo.jp/posts/73210?categoryIds=3873

3年前

野呂邦暢小説集成5 諫早菖蒲日記・落城記

諫早菖蒲日記は幕末に於ける、佐賀の武士の一人娘である15歳の志津の視点で綴られています。 目を瞠るのは、その描写の瑞々しさです。野道の端のせせらぎが流れていくような、そこを笹舟に乗ってゆらゆら流されていくような感触。動乱の時代である背景は示されるのですが、小説の階調は澄まして清々しく、15歳の少女の清廉さで小説は語られます。しかしあまり自らの胸の内を語らないこの語り手の、その語らない陰の部分にこそ、この小説の瑞々しさの秘密があるのでしょう。

3年前

せんねんまんねん

ブログで紹介しています https://frobergue.storeinfo.jp/posts/59783/

3年前

キャットニップ

通り過ぎていった数々の猫たち。見開きの2ページか4ページだけで、猫たちの闘病や死が次々に語られていきます。 余りに颯爽と人間たちの前を通り過ぎていってしまう彼らに対して抱くこの感情はなんなのでしょうか?悲しみ、優しさ、慈しみ。 すべての死んでいったものたちが今ここにいるということを止められない。もう指摘されているかとも思いますが、保坂和志さんの小説との親近性も感じます。傑作です。

3年前

もりのなか

かみのぼうしとあたらしいらっぱ。 ブログ更新しています。良かったら見てください。https://frobergue.storeinfo.jp/posts/43911

3年前

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作家の顔

ランボーの翻訳は色々出ていますが何だかんだ、小林秀雄訳が自分には一番合う気がします。所収されているランボー論も良く思い出す箇所が幾つもありますし。 想えば、よくも泣きたるわれかな。来る曙は胸抉り、 月はむごたらし、太陽は苦し。 切なる恋に酔いしれし、我が心は痺れぬ。 酩酊の船

3年前