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最近初めました。本と音楽が好きです。

最近初めました。本と音楽が好きです。

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コメントした本

試着室で思い出したら本気の恋だと思う

全体として見ると凄く面白い小説とは言えないんだけど、絶対誰かの心に刺さる、忘れられないような1文がこの小説にはあった。 ちゃんと欲しがる女ほど、欲しがられる女になる。 この1文が凄くかっこいい。こんな風に生きたいと思った。 路地裏のセレクトショップを舞台に色々な恋をする女性を描いた物語なのだが、題材上展開が単調になりやすいのと、場面転換の不自然さが気になった。また、最後のエピローグはない方が気持ちよく読めたような気がした。そこだけは個人的に残念だなと感じた。 難しい表現もなく恋愛という身近な題材なので、小説を普段読まない人とかにも読んでほしい作品。女性ならきっと胸を刺す1文があるはず。

3日前

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白いしるし

恋愛に関する小説を読んでると、暖かくて幸福な気持ちになれる場合と、鈍器で頭を殴られたような感覚になる場合があって、これは後者だった。 こんな小説を読んだ時、読書は違う世界に触れるなんて美しいものではなくて、読書は自分との戦いだと思う。

8日前

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まほろ駅前多田便利軒

失ったものが完全に戻ってくることはなく、得たと思った瞬間には記憶になってしまうのだとしても。 この後に続く文章がこの小説の全てだと思います。この続きが気になった方は是非読んでみてください。 呑気であっけらかんとしてるようで大事なものが抜け落ちている。何にも頓着がないようで、本当は何かを求めてる。そんな二人。コミカルなところもあるのに作品全体がほの暗い所が凄く好きです。

9日前

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あと少し、もう少し

余裕がある様に見える人とか、怖い人とか、小難しい人とか、一見自分とは違う世界にいるような人でも、実は中で色んなものを抱えているのかもしれない。中学生であれ大人であれ、それは同じである。 でも走るってことをきっかけに、その殻を破れたり、お互いの意外な一面を知れたりするのは、中学生だけだろう。 そんな中学生達が眩しすぎて、少しだけ切なくなってしまった。

16日前

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DIVE!!〈上〉

スポーツ漫画好きには堪らない小説。漫画好きの私が小説と忘れるほど夢中でページをめくった1冊。青春小説なんて生温いものではなく、一瞬のダイブに全てを懸ける少年達の物語。

20日前

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クローズド・ノート

この物語は前の住人のノートを見つけた香恵が主人公だと思っていたが、読み終えてみると香恵を通して見るノートの持ち主 伊吹先生が主人公なのかもしれないと思った。 そう考えて見ると、本当に平凡で、でもその中で色々悩みながら生きている香恵が伊吹先生を見ることによって、伊吹先生の優しくて真っすぐで、でも少し不器用な所がより綺麗に際立って見える。 個人的には、伊吹先生を際立たせるための演出なのかもしれないが、他の登場人物が魅力的に思えなかったことと、序盤でストーリーのオチが分かってしまった所が残念。 オチが分かりやすかったので、どんでん返しが来るのかと思ったら、予想通りの終わったので、期待した自分のせいではあるのだが、少し物足りなく感じた。 ただ、最後まで伊吹先生は本当に人間らしくて優しいとても素敵な人で、オチはなんとなくわかっていても、読んだ後には凄く温かく切ない気持ちになった。 全体的に本当に読みやすく、ストーリーの起伏が少なくても、引き込まれる話の進め方で夢中になって読んでしまったので、読みやすい小説だと思う。

約1か月前

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幸せの条件

仕事も恋も全てが中途半端だけど、不便がないからとその現状を特に変えようとしなかった主人公が、本当の「幸せ」に気付く話。 東京でOLをしてた主人公が、会社に半ば追い出されるように長野の農家へ出張を言い渡されることから始まる。 初めは中途半端な主人公の性格に共感しつつ少しイライラすることもあったが、色んな人と出会って、色んなことを考え成長していく主人公を最後にはとても好きになれた。 誉田さんの作品を読むのは武士道シリーズから2作目だったけど、武士道シリーズ同様登場人物が凄く魅力的だった。 特に会社の社長は無茶苦茶な面もあるけど、大切なことを教えてくれる人生の先輩のような人で、個人的に凄く好きな登場人物の1人。 特に428ページと429ページの社長の言葉は、この作品の根幹とも言える。 このページは自分が道に迷った時や、落ち込んだ時には何度も何度も見返したいと思った。 中途半端な生き方に悩んでいたり、前に進みたくても進み方がわからない人に対して、優しく温かく背中を押してくれる作品だと思います。 もしそういう状況に居てる方には、気分転換ついでに是非この作品を手に取ってみて下さい。

約1か月前

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きらきらひかる

何事も急に進む必要はなくて、急やめる必要もなくて、少しずつ少しずつ自分なりの形にしていけば良いってことを教えてくれた小説。 恋愛って自分達が安心したかったり、周りからの目が気になるが故に、明確に関係性を決める必要があるようにかんじてしまう。 でも、そういうのは自分達が幸せで納得できる形をぶつかりながら見つけていけば良いんだろうなぁと思った。 江國香織さんは初めて読んだけど、なんとも言えない空虚感を部屋や物の描写から連想させられてしまって、読んでる最中に入り込みすぎて逆に少し怖くなった。 どんでん返しとか劇的な展開とかがあるわけじゃないのに、物語に引き込むのがとても上手で夢中で読んでしまった。他の作品も読んでみたい。

約2か月前

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学校のセンセイ

先生らしくない主人公が、先生になる話って言ったら、まさにお涙頂戴な生徒との感動の物語なんてイメージが湧くけど、この話に感動なんてものは無い。 もはや面倒くさがり過ぎる主人公のやる気のなさに笑ってしまうし、主人公の心の声に「お前それでほんまにええんか?大丈夫か?」って突っ込んでしまいそうになる。 でも、どう足掻いても前に進んでいってしまう生活の中で、私生活で変な事が起きたり、女友達は病んでたり、同僚は気が弱かったり、そんな生活を歩みながら、ちょっとだけ前より変化している。ちょっとだけ前より先生になっている。ちょっとだけ人間として変化している。 そんなちょっとした変化を描いた物語。 内容自体凄く明るい訳では無いけど、主人公の突っ込みが面白くて、サクサク読めてしまうし、読了感も良い。 起伏は少ないけど、ちょっとした読書には最適な1冊。始まり方がなかなか突拍子もなく面白い。

6日前

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アイネクライネナハトムジーク

1話読み進める事に、「あ!これはさっきの話で出てきたあの人か!」とか「ここ繋がってたん!」とか、ささやかな驚きが数々あって、次は誰が出てくるのかと楽しく読み進める事ができました。小さな繋がりが沢山ある話なので、もう1度読み返したいと思いました。 「メイクアップ」の主人公と自分の境遇が似すぎていて、小説に自分を許された感覚になるのは初めてでした。 過去に私と同じ境遇を持っていた人には、この話だけでも読んでほしいなと思います。 自分の過去を認めることは案外凄く難しい。

8日前

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星の王子さま

「あれこれ言うかげには愛情があったことを見抜くべきだった。」 目には見えなくても、言葉は正反対でも、何気ない仕草や行動、表情を見れば愛情があるかどうかはわかる。 なのにわかりやすく愛情を示してもらわなければ愛されてるかどうかがわからないなんて傲慢なのかもしれない。 きっと自分にとって心に響く文章がどこかのページにあると思う。だからこそ、色んな人に読んで欲しい。

16日前

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DIVE!!〈下〉

何の為に自分は進むのか、何の為に勝つのが、自分は本当はどうしたいのか。 自分のしたいことを認めて、その為に進むって言うのは、本当に難しい。だからこそ、悩みながらも自分の道を進む知、要一、飛沫はとてもかっこよかった。 登場人物ひとりひとりをきちんと掘り下げ、物語の起承転結もあり、綺麗なラストへ繋げていく。とてもわくわくする完璧な小説だった。

20日前

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アシンメトリー

世間一般の「普通」に拘る平凡なOLや世間一般の「普通」を歩いてこなかったカフェの店長等を登場人物とした、普通や人との違いをテーマにした小説。 普通を好む自分は、自分を真っ当な人間と思いがちなので、普通を好む登場人物を通して、自分の悪い所が鏡として映されているような感覚に陥った。 普通が悪いとか普通と違うことが悪いとかではなくて、皆それぞれが違うしそれに優劣はつけられないってことをひしひしと突き付けられた。 こういうのって小学校とかで十人十色とか言って教えられるのに、いざ大人になって自分の人生歩むとなると、人と自分を比べたり、人と人とを比べたりしてしまいがちである。そうやって知らず知らずのうちにみっともない人間に知らなってしまってるんだなぁと思った。 読書はこういうことを気付かせてくれるからやっぱり良いよね。

29日前

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きりこについて

猫の話らしいという予備知識のみで読んだので、「きりこは、ぶすである」という冒頭に驚きを隠せなかった。 「猫を飼いたくなった」「実家の猫を思い出した」なんてレビューが多かったので、すっかり猫とのほのぼのストーリーなんて思ってた私はその一文で度肝を抜かれたのである。 これは猫の話ではあるけど、正確には猫と人間の話。もっと正確に言うと猫と対比された人間の話なのだろう。 猫と人間。確かに人間は猫よりもたくさんの事ができるのかもしれない。でも、その可能性を手に入れたが故に、大切なものをどんどん失っている。 猫はその点何ものにも囚われない。猫は自由である。だからこそ、人間が失っているものを猫は持っている。 私は結構目に見えるだけのステータスで人のことを判断しがちなのだが、それこそ人間が失い囚われてしまっている何かを私が持ってしまっている故の行動なのだろう。 この本は猫とのほのぼのストーリーではなく、猫から人間が大切なものを学ぶ物語なのだと思う。そんな私もこの本で猫から大切なものを学ばせて頂いた。 西加奈子さんの小説を読むのは初めてだったので、他の作品はどうとかはわからないが、初めは独特な文体とびっくりするような個性的な描写の多さ、そしてあまり気持ちの良くないストーリーに読み進めることを躊躇った。もしかしたら、これから「きりこについて」を手に取る人で、私と同じように感じる人もいるかもしれない。ただ、この本は私のように目に見えるものだけで物事を判断しがちな人には、ハッとさせられる話だと思うので、そういった人が序盤で読み進めることを躊躇った場合は、とりあえず最後まで読んでみて欲しい。 私はこの小説に出会えたことに本当に感謝している。きりこについて、私の人生に影響を及ぼした小説の名前である。

約1か月前

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タイニー・タイニー・ハッピー

タイニー・タイニー・ハッピーという商業施設を舞台にそれに関係する人達が紡いでいく物語。 視点が章によって変わるので、彼自身が見た彼、彼女から見た彼等、登場人物一人一人がどんな人なのかしっかり伝わってくる所がとてもよかった。 ほっこり幸せな気分になるので、定期的に読みたくなる作品

約2か月前

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