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特に驚きの展開などはなかったが、話全体のバランスが良くテンポよく読める。メインの事件だけでなく、主人公の仲間が巻き込まれた事件も同時に展開していく。そちらがこの巻の中で完結しなかったので、続編も読んでみようと思う。 |
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ミステリー小説、特に海外作品が好きです |
ミステリー小説、特に海外作品が好きです。 色々読んでいるうちに、「やはり世間の評価が高い作品、古典より現代が自分好み」との結論に達したので、主にベストセラー作品、批評サイトで高評価な作品中心に読んでいます。
コメントした本
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kindle unlimitedにあったので読みました。 ヨガの基本的なことについて分かりやすく説明されています。ガチヨガ雑誌等とは違い、ストレッチのようにゆる〜く生活に取り入れたい人向け。 |
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親しみやすいロシアの小噺がつまっています。 |
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誘拐された少女たちは帰ってくるのか? 少女たちの誘拐・殺人を繰り返す変態殺人鬼をかつての被害者の双子の兄をはじめとする捜査官たちが追っていきますが、その結末は単なる犯人暴露に留まりません。 たくさんの魅力的なキャラクターが登場します。 私もまんまと誘拐された少女サディを好きになってしまったので、結末には驚かされると同時に本書がお気に入りとなりました。 |
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著者をご存知の方には当たり前のことかも分かりませんが、タイトルとイラストに反し中身は結構リアルなホモホモしさ全開です。 |
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ドイツミステリーを読み始めるきっかけとなった本(ミステリーというより、犯罪レポート+フィクションといった趣ですが)。短編集ですが、読後の満足感はかなり高。 違ったテイストの作品が収録されてます。涙あり。 |
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古典ミステリーの中でもかなり人気上位の有名作品。 70年以上前に書かれたと思えないほど完成されてます。 |
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帯に書かれてるほど、衝撃のラストではないです。 期待しすぎるとガッカリします。 |
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叙述トリックは好き嫌いが分かれますね。 |
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ロマノフ朝の歴史が、その前史であるリューリク朝、またヨーロッパの大国たちや日本とも絡めつつ、非常に分かりやすく説明されています。 もっと早く、学生時代の、世界史を学んでいる時に出会いたかったなと思いました。 とはいえ、大人になった今でも存分に楽しめました。 |
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1作目の"檻の中の女"とはまた違った展開の仕方を見せます。 犯人は分かってるけど不可解な部分のピースが集められながら、登場人物たちが追い詰め追い詰められていく・・・という流れです。 カールの活躍はもとより、特捜部Qの助手アサド・新たに加わった事務員ローセとの掛け合いも面白いです。アサドの雰囲気に前作との違和感が感じられるのは訳者が違うせいでしょうか? |
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「告白」レベルを期待して読んだら、正直ガッカリしました。 出版ペースが速すぎて、著者の才能を無駄遣いしすぎでは、と悲しい気持ちになります。 |
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リアルすぎてグロいですが、それに負けないくらいの内容量、テンポのよさ。作者の知識量、取材力にただただ感嘆します。疲れているときに読むのにはあまり向いてないし、どちらかというと映像作品向けのような感じがしますが(映画はまだ見てないです。キャスティングがイメージと違う・・・)、その人気にも納得できる面白さ。 |
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惜しくも受賞は逃しましたが、ダガー賞にノミネートされた作品です。 著者の得意な警察モノ。翻訳ミステリーの警察モノが好きな人は好きなんじゃないかなと思います。 主人公やその周りの人の感情が読み取れて、その辺も読み応えがあります。 |
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実際に起きた連続殺人事件をモチーフにした作品です。レオを主人公とした一連のシリーズの第1作目。映画化もされて話題になりました。シリーズ全て面白いですが、この第1作目はより謎解き&サスペンス色が濃かった印象です。 著者が元々脚本家だけあって常にハラハラさせるジェットコースター型で物語が展開していきます。 |