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knine

8

コメントした本

ロックマンメガミックス Vol.1

読めばきっと、スカルマンが忘れられなくなる。 かつてコミックボンボンで連載されていた、ロックマンメガミックスが堂々の復刊。 ザ・ビッグオーで名を馳せた有賀ヒトシ先生の漫画から溢れるのは、果てしないロックマンへの愛ッ! 溢れに溢れてどうにもならない本作だが、特に復活の死神編は、ロボットを描いた古今東西の作品の中でも、最高峰の1つであると、私は思う。 ロックマン4の敵ロボットの中でも最も悪役面のスカルマンが、復讐のためコサック博士を誘拐する所から物語は始まります。 「他のコサックナンバーズは人間の役に立つ為に作られた。 でもあいつだけは、スカルマンだけは違う。 あいつは戦う為だけに作られた戦闘ロボット。 だからコサック博士は、ワイリー事件のあとあいつを封印したんだ。」 と元仲間のコサックナンバーズから評されるほど異質なスカルマン。 スカルマンは一体何に復讐をしようとしているのか? 迎えた戦いの結末を見たあなたは、きっとスカルマンを忘れられない。 なお、vol1が気に入ったならば、vol2も必読。 もう一人、忘れられないロボットが増える事請け合いです!

約1か月前

新装版 ロックマンメガミックス 1

読めばきっと、スカルマンが忘れられなくなる。 かつてコミックボンボンで連載されていた、ロックマンメガミックスが堂々の復刊。 ザ・ビッグオーで名を馳せた有賀ヒトシ先生の漫画から溢れるのは、果てしないロックマンへの愛ッ! 溢れに溢れてどうにもならない本作だが、特に復活の死神編は、ロボットを描いた古今東西の作品の中でも、最高峰の1つであると、私は思う。 ロックマン4の敵ロボットの中でも最も悪役面のスカルマンが、復讐のためコサック博士を誘拐する所から物語は始まります。 「他のコサックナンバーズは人間の役に立つ為に作られた。 でもあいつだけは、スカルマンだけは違う。 あいつは戦う為だけに作られた戦闘ロボット。 だからコサック博士は、ワイリー事件のあとあいつを封印したんだ。」 と元仲間のコサックナンバーズから評されるほど異質なスカルマン。 スカルマンは一体何に復讐をしようとしているのか? 迎えた戦いの結末を見たあなたは、きっとスカルマンを忘れられない。 なお、vol1が気に入ったならば、vol2も必読。 もう一人、忘れられないロボットが増える事請け合いです!

約1か月前

論理爆弾

本格ミステリ作家、有栖川有栖の書く、ジュブナイル小説「空閑 純」シリーズ第3弾! 母親の失踪の謎を追い訪れた村で、発生する殺人事件! しかし忽然と消え失せる被害者の遺体、当惑する純を他所に第2、第3の事件が…果たして純はこの謎を解き明かせるのか!? ジュブナイル小説らしく、シリーズが進むにつれ、徐々にその姿を見せる巨大な陰謀、母親の失踪の手掛かり。 有栖川有栖の描く登場人物は、実に存在感があり、ともすれば荒唐無稽にな架空の設定の中で、実にリアリティを持って行動しており、敵味方問わず魅力的だ。 さて、今作、漸く「私立探偵」として一歩を踏み出した純だが、まだまだ半人前未満、殺人事件を前にしても、思うように調査が進まない。 きっと読み手も、推理のピースがなかなか集まらず、やきもきするだろう。 しかし、それこそが、本作に仕掛けられた「作者からの挑戦」なのだ!(と勝手に私は思う) ===== 以下は、今作を「推理小説」として楽しむための個人的な意見です。 ネタバレは極力避けますが、閲覧は自己責任で! ===== 前述の通り、空閑純は半人前未満の探偵で、情報の収集も絞り込みも、行いきれていない。 その為、「本文中に描かれていない人物による犯人説」を払拭する事は出来ず、普通に読むと犯人を絞りこむ事は不可能である。 しかし、安心?して欲しい。 エラリークイーン式の「読者に対する公平性」は今作でも健在だ。 一歩視点を変えれば、本書で空閑純が遭遇した事件の推理は可能である。 ぜひ、皆様には本作に仕掛けられた挑戦に打ち勝って欲しい。 それが1回目の読書で、挑戦に破れてしまった私の願いである。 打ち勝った際には、何故本作が一見、本格推理小説としては不完全に見えるのか、きっと明らかになっているはずだ!

約1か月前

ブレイク-エイジ 全10巻完結セット

「人は何故、人型ロボットを作り続けるのか…」その答えはここにある。 時代を猛烈に先取りした作品。 デンジャープラネットという、自分で組み上げたロボット同士を闘わせる、仮想のゲーム空間で出逢った少年「桐生(キリオ)」と「彩理(サイリ)」 「私の〈ベンケイ〉を倒せたら、あなたと付き合ってあげるわ」と言う彩理さんに、愛機〈九郎〉でキリオが挑む事から物語は動き始める! 古くはプラモ狂四郎や、ロボクラッシュ。 最近ではガンダムビルドファイターズなど、ロボット作成バトル漫画の歴史の中、一際等身大のキャラクター達が登場するのが本作の特徴であり、魅力です! ロボットバトルゲームを題材にはしていても、ゲームを離れれば、普通の少年少女。 恋に部活にアルバイト、父親にはデータを消されたり、保存用に取っておいたプラモを勝手に組み立てられてしまったり、 はたまたバイトなのに企業間の争いに巻き込まれてしまったり… 他の作品と異なるのは、そういったロボットバトル「以外」の描写が非常に多い事。 それが一層の等身大感を出しています。 だからこそ、時折挟まれる、シリアスが、グッと来るんです! さて、冒頭の「人は何故、人型ロボットを作り続けるのか…」に対する、登場人物の回答は最終10巻。 「兵器に限りなく汎用性を追求すると人型になるって聞いたことあるけど、人型は兵器として最強たり得ない、 『万能』って言われるほど役立たずなものはない」とバッサリ言ってしまう主人公(オイオイ) 「それでも現実の世界で人型ロボットの研究はちょっとずつ進められている。」 「では何の為に人は人型ロボットを作り続けるのか?」 その答えは、本当に時代を先取りした、 最高の回答です。 ぜひ一度読んで見て下さい。

約1か月前

罪と罰 上

読まずに死ぬにはあまりにも勿体ない。 そう言わざるを得ない一冊。 古典文学中の古典文学なので、多くの方が一度は読んだ事があると思うが、 「イマイチ響かなかった」 という人もかなりの人数がいるのではないだろうか? もしかしたら、もしかしたらではあるが、それはあなたに合う翻訳では無かったのかもしれない! 「いや!とても面白かった!響いた!」というあなたには、名訳に出会えた事を心から祝いたい。 そして以下の私の駄文を「そっ閉じ」する事を推奨しよう! ===== 実は洋書は翻訳によって、ビックリするほど読み味が異なる。 基本的には新潮社のものが手に入りやすく、名訳も多かったと記憶しているが、 ドストエフスキー、トルストイについては、米川正夫訳を私はオススメしてみたい。 米川正夫は、戦時中を生き抜いた、日本におけるロシア文学受容史に欠かせない人物の一人である。 食道癌で74才で世を去るも、最後の入院中も原書を離さず、「罪と罰」創作ノートの翻訳を遺稿とするなど、その情熱には並々ならぬものがあったと言う。 その文体は無駄がなく高密度で、質実剛健。 罪と罰に関しては、複数の翻訳を読むも、米川正夫訳が最も私の心に響いた。 罪と罰を読んだことはあるが、イマイチ響かなかったという、あなた。 一度米川正夫訳を読んでみてはいかがだろうか? もしかしたら、響くものがあるかもしれない。 あなたに合う翻訳に巡り会えなかったばかりに読み逃すには、「罪と罰」はあまりにも勿体ない。

約1か月前