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mana

喜怒哀楽の怒がない世界

喜怒哀楽の怒がない世界

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コメントした本

真っ赤なウソ

『遺書』でまた話題になってる養老孟司さんのエッセイ。 『バカの壁』とは違う、 もう開けっ広げにフリーダムな書きっぷりが痛快でした。 その痛快さが楽しくもあるんだけれど、 ゆとり世代の自分と、戦時を知る養老さんの考え方の乖離に、 ページをくるたび愕然とさせられる。 個人的には「死ぬことと本気で生きること」が響いた。

7日前

私の東京地図

今暮らしている東京の、昭和只中の姿を作者の目を通してありありと見せてくれる。 大きな街を、人が時代時代に生きた風景を見ていると、世界を旅してきたような気持ちにさせられる。 もとから歴史は好きだけど、 その醍醐味ここにあり。 自分のふるさとのことも学んでみたいな。

15日前

死に至る病 ─まんがで読破─

哲学難しいって言ってる老若男女よこれを読めと言いたい。 50分で読み終わる簡単な書かれ方だけど、一気に読みきった上帰りの電車で泣かされました。 ほんまもんも読みたい。

約2か月前

泳ぐのに、安全でも適切でもありません

江國香織さんの短編集。 女性たちの、愛欲と、食べることが真ん中な日常。 読んでみたはじめの感想は、彼女たちの言葉が、心臓の深いところまで沁みてこない。彼女たち自身の心の表面で上滑りしてるような感覚がする、ってこと。 多分、私は自分自身の気持ちに必死で食らいつくことを諦めたくないのだと思う。 昔は、エッチな話ばかり書く人だという固定観念に囚われて読んでなかった江國さん。大変な失礼だった。ごめんなさい。

約2か月前

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旅をする木

無機質な生活を送る私たちが認識している「自然」とは遠い、「真正の自然」を知った故人星野さん。 あったかくて、ほっこりしてて、静謐な日々を幸せいっぱいに伝えてくれる本。 忙しく日常を生きている大切なひとに読んでほしい。

2か月前

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わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か

わかりあいたい、っていう欲望に負けて駄々をこね続けている自分への喝。

3か月前

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デッドエンドの思い出

よしもとばななさんが大好きになった本。 慈しみたい大切な人が、どんなたくさんの巡り合わせを潜り抜けていまここにいてくれるのかを改めて教えてくれた。 どんな「設定」で生きている人も、それぞれに懸命に人生を生きている。

3か月前

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うつくしい人

作者の葛藤と苦悩がそのままに書き込まれた、解けない苦しさの残る物語。 汚れた世間の頼りない足下で必死に生きるひと、 うつくしい世界の中に独り哀しく生きる人、 それぞれが持っている苦しさの澱は確実に、日々、厚みを増す。 掻き出したい、流し出さなきゃと、すがる思いで出る旅を、人生の一シーンとして、過程として、描いてる。 過程それ自体のうつくしさを慈しんで生きていきたいと思った。

13日前

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かすてぃら

なんでだれもstandで読んでないの、、、 めちゃめちゃ良かった。 床に伏す父を前に、自省録みたいにして語られる記憶の断片。 長崎での故き懐かしい子供時代から、東京での下宿生活と長崎の実家への思い、コンサートの合間を縫って父を見舞う今までが、ひとつひとつ描き直されていく。 こんなにもたくさんのひとの中で愛し愛されたならどんなに幸せだろうか。

約1か月前

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日々の考え

人の間で生きるから人間だとはこのことなのでしょうか。 小学生的ド下ネタに爆笑しつつ、生きるとは人生とは、、って自分の衣食住をふと考え直せるエッセイでした。

約2か月前

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変態紳士

高嶋さんぶっとんでる。 価値観っておもしろいねー!わはは!っていう感想になる。 わかりあえないことから、といっしょくたにして考えたら楽しい本でした。

2か月前

鳥たち

丁寧だなあと思った。 読んでると胸元がくくっと狭くなるような苦しさが続くのに、読んだあとはとても温かい気持ちになる。

3か月前

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