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コメントした本

文明が衰亡するとき

ローマ、ベネチア、アメリカの繁栄と衰退を分析し、日本が生き残る道を思索する。 個人的には、通商国家ベネチアの繁栄と衰亡の話が現代日本と重なる面が多くて興味深かった。 いまの日本では衰亡論はもはやトレンドと言っていいレベルであちこちで語られているが、一昔前に書かれた文明衰亡論を読んでみるとまた気づきがあって面白いと思うので、おすすめ。

19日前

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ドゥームズデイ・ブック(下)

どんどん逞しくなってゆくギヴリンが、ペスト患者を目の当たりにして全てを悟った時の(真相はそれまでの話しで何度も仄めかされていたが)取り乱し方と絶望感がすごかった

約1か月前

漢字の字形

私でも頑張って勉強すれば甲骨文字が読めそうな気がしてくる。 膨大な古代漢字の資料をもとに丸ゴシック風のシンプルな古代漢字フォントとしてまとめられており見やすい。 殷の甲骨文字、周の金文、秦の始皇帝が統一した文字、漢代の隷書について、独自のフォントを用いて、継承関係にもとづいて整理している。 漢字の成り立ちや歴史に関する解説も非常に丁寧で興味深い。 基本的に、極力憶測を廃して、一次資料にもとづいて字形の変化を追っているので、研究者として尊敬できる。

19日前

ドゥームズデイ・ブック(上)

中世に送り込まれる前は自信満々だったギヴリンが、現地到着と同時にトラブルに巻き込まれて自分の想定の甘さを痛感する。同時に神経質なほどに中世対策を叩き込んでくれた教授ダンワージーに改めて尊敬の念を抱くのであった。しかしギヴリンが送り込まれた時代のは、そのダンワージーですら想像もしていないこの世の地獄だった。

約1か月前

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