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ナオテン

30にして読書に目覚める。

30にして読書に目覚める。

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コメントした本

わたしを離さないで

自叙伝と錯覚してしまった。 カズオ・イシグロさんという人の作品というよりはキャシー・Hさんの作品と思う。そのぐらい忠実に書いてある。 作家はどうしてもらしさを感じると思うけど、この作品は感じなかった。 作家はどれだけの想像力を持っているのか。改めて凄さを感じた。 暗く、底が震えるような物語の中で、何を考えたらいいのか。救いはフィクションであること。 しかし、読み終わった後も反芻してしまう作品。

1日前

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屍人荘の殺人

久しぶりにミステリー作品。 この作品のクローズドな状況は考え付いても、妄想で留めておくのかなぁと思う。なかなか一つの作品までに物語を練り上げることは難しいと思う。 ネタバレになるから、直接は書けないけど、ミステリーにSF要素を入れたという感覚。それを殺人方法にするという妄想は出来ても、現実的にはどうかなぁと思う自分もいた。 設定を受け入れられるか否かによって、人それぞれ感想が分かれると思う。 反芻すると、うーむ。なるほどなぁと思うし、それを実行する理由も分からないではない。きっと、先輩は家族同然だったのだろうし。 もう少し、謎解き役の2人に個性があった方が好きだったかなと思う。 また、二人の性格も不安定というか、過去がどうであれ、そこを内緒にするのかとも思った。 どうしても、ホームズの復活を期待しながら、読んでしまっていたけど、物語が進むにつれて、淡い希望だなぁと思ってしまった。 ミステリー作品として、目の前の事が煩わしいほど、続きが気になって仕方なかったし、ミステリー好きの人と話したくなるぐらい面白い作品でした。

23日前

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人間の建設

“知の巨人”同士の対談 分かるようで分からない。本当の意味では分からない。きっと何年経っても、二人の対談の共感地点までは辿り着けそうにない。 のほほんと生きて、ありふれた思考時間を過ごしていては、到底、到達できない所にいる人間同士の対談話だった。 思考し続けた人間には専門は違えど共感する所があると思うが、その思考力がかけ離れ過ぎていて、圧倒され、そんな考えにまで及ぶのかと感嘆する内容もしばしば。 もちろん、出会えて良かったと思える本。 いつか再読した時に今よりも二人の共感地点に近付いていたいと思う。

約1か月前

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99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ

前々から書店で目にしていて読みたいと思っていた本でした。何か目新しい物を!という思いで読み始めましたが、基本的な事ばかり。しかし、その基本が大事なのだと改めて気付かせてもらいました。 表紙にもあるように、誰にでも出来る”スイッチを押す″という行動。 その簡単で基本的な行動をどれだけの人が心得て、行なっているのだろうと思いました。 再び、目次だけでも見てこの本の内容を振り返ろうと思いました。 最後のあとがきの祖父の言葉も印象的。

約2か月前

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ママがやった

感情を何処の誰に持っていけばいいのかなかなか分からない作品だった。あとがきを読む事でこの作品のテーマ(?)に気付かされ、恐ろしくなった。 人の心なんて分からないし、人の心は良くも悪くも、日常が蝕んでいくのだと思った。 何日か経って気づいた事は、夫が雑誌に載っているママの教え子をママに伝えた時にママの中で夫に対して諦めていた心の中のスイッチが押されたのだろうという事。 ママの本当の心情は分からない。 だけど、そうかなぁと思った。

3か月前

勉強

ユーモアもありとても読みやすい。著者の人柄がとても出ている本のように思う。 何か目新しい情報は特になかったかなと思うけど、やっぱり教員は人柄なんだと思った。 教え方もあるとは思うが、その先生の人格によって勉強する気持ちになるのだと感じさせてもらった。

4か月前

最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~

図書で借りた本だが、購入を考えているほど、名著だと思う。紹介されている事が良い方法や考え方ばかりと感じ、実践してみたいと思えた。 要点をまとめ直した物をノートに記すべく、時間を開けずにまた読みたい。

5か月前

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お前らの墓につばを吐いてやる

タイトルと帯に惹かれて購入した本。 著者の生き様があとがきに書いてあり、それが分かると、より物語の力強さを感じてしまった。 半世紀以上前の舞台背景なので、想像しづらかったが、読み終える事は出来た。 この様な物語が半世紀以上前にあった事を知ることが出来たのは良かったが、読む人を選びそうな作品だとも思う。

5か月前

ルビンの壺が割れた

最初は普通のネット上のやりとりから始まる。読み進める内に何か違和感を感じ、それが気になりどんどんに読み進めてしまう。最期の展開は驚きと恐怖。最期の一行で見事 ルビンの壺が割れた。

5か月前

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フーガはユーガ

悲しい物語なんだけど、暖かく幸せな気持ちにもなる。最後まで先が読めないし、伏線も流石の回収。その伏線が心にふっと安心と感動を与えてくれる。 伊坂さんぽさがとてもある作品。伊坂好きには、おススメの本。 伊坂さん初見の人は他の作品の方が良いかもしれない。

6か月前

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「さみしさ」の研究

大きく3章「老いに対するさみしさ」「人との別れに対するさみしさ」「世の中を見ていて感じるさみしさや疑問」で分かれていて、どれも視点が違って面白かった。

17日前

星の子

この作品は似たような境遇の人からすると心に突き刺さるのではないかと思う。 主人公のこれから先の事を考えずにはいられない。 親は大切な子どもから大切な信仰へと変わりながらも、子どもから離れられない。 何かにすがらないと生きていけない。 そんな家庭で育つ人間はどんな未来が待っているのだろう。 何か衝撃のラストを期待して読んでいる自分がいた。そして、そういう展開を期待し、救いを求めながら読む自分がいた。 物語の最後は本当は現実の苦しむ家族の姿か?それとも絆と覚悟の家族の姿か。星に何を思ったのだろうか。3人の心は分からなかった。 ただ、星に願いをしている家族の姿を想像すると、様々な家庭の姿があること思った。誰もが少なからず、何かに救いを求める。それが、自分であったり、他人であったり。家族であったり。

29日前

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平成くん、さようなら

前半の方は平成くんが作者の古市さんと似過ぎていて、そっちの方が気にかかり、面白いというよりも、気持ちが萎える場面が多かった。読むのをやめようかとさえ思った。古市さん本人のキャラクターが強すぎる事でそう感じてしまったのかもしれない。 しかし、最後に向かうに連れて、平成くんの事が気にかかり、そこからは小説の楽しさを感じながら読むことが出来た。 最後の数ページはとても印象的な会話で、この本を読み終えて良かったと思った。 生命維持が発達し、AIが進化した時に死とは何かを考えたり、技術が進化する事でAIロボットと人は代用可能かとか、考えながら読んでいた。 使う言葉、文書全体の印象や恋愛感情も含めた物語の流れ等を考えると、処女作という事が分かる作品だと思う。作家さんというよりは、ジャーナリスト・コメンテーター古市さんの作品という感じがするけど、この先、再び小説を書くのであれば、読んでみたいと思う。

約2か月前

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第160回芥川賞受賞 1R1分34秒

あえてのひらがな表記 物語の終わりあたり流れ スピード感のあるストーリーがない等 個人的には読みにくかったが ボクサーの心情を読む事が出来たかなあと思う。 じっくりと読むべきだったのかもしれない。ボクシングと純文学の融合のような感覚。

2か月前

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友だち幻想―人と人の“つながり”を考える

つながりを考える事がとても、気楽になったと思う。どの年代が読んでも新たな認識を得ることができる内容だと思います。さっと読めるし、分かりやすく、説得力もあります。ある程度、経験や年齢を重ねていて、幻想にとらわれていない人も、再度確認として読むのも良いと思います。

3か月前

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死ぬこと以外かすり傷

凄い本に出会ったと思った。凄い人に出会ったと思った。 仕事を楽しもうと思った。 言葉の力はすごい。 色々な人がいるなぁ。負けてられないと思った。 せっかく出会ったんだから、著者のエッセンスを自分の人生にも注入しようと思う。

4か月前

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日本人の誇り

日本という国に誇りが持てた。習ってきた歴史はある人達の価値感で作られているのだと知った。歴史認識はとても大切であり、これからも学んでいこうと思った。 日本人として生まれた事を誇りに思う。

5か月前

熱帯

前半は物語のスピードに圧倒され、謎が謎を呼び、読む事を止めるのが難しいかった。そのぐらい面白かった。 後半は時折、頭にハテナを浮かび上がらせながら、熱帯を旅していた。 前半の登場人物の様に、熱帯に魅力された読書時間だった。 再び、時を経てまた読みたい。

5か月前

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四色問題

どのように4色問題が証明されたのか興味があり購入した。前半はある程度理解が出来たもの後半は理解できないなったが、だいたいの流れは分かったつもりになる事は出来た。 友人に「要はね…コンピュータを使ってね…」と言えるぐらいにね。 最後の章「…けれどもそれは証明なのか?」は数学者達の思いが伝わってきたし、色んな意味で4色問題はロマンがあるなぁと思った。 本書は難しい内容も多々あるが、その部分を受け流して、さらっと読むことも出来る本だとも思う。

6か月前

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1%の成功をつかむ、99%の「準備力」

Jリーグレノファ山口の監督が書いた本。熱い想いがもらえる内容。 長いことレノファ山口の監督をしてもらいたいと改めて思いました。

6か月前