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ハルミリモ

最後まで読み切りたいなぁ

最後まで読み切りたいなぁ

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コメントした本

哲学者のいない国

何故哲学者のいない国であるのか、執筆当初も、そして今尚続く自国の惨状への警笛として読んだ。 惨状とか警笛という表現をすると、表紙のような熱量のある怒りのように感じられるが読んでいる時の感触としてはむしろドライで読みやすく、フランクな印象だった。 導入が筆者自身の私生活の描写から始まり、過去の哲学者であるカントのエピソードを組み込んだりと、クスッと笑えるような肩の力の入らなさがある。 この著書にあるのは、切なさなんだなと思う。

9か月前