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Eiji Kobayashi

こヴィ。編集者・ライター。e_covi

こヴィ。編集者・ライター。e_covi

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コメントした本

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ついに文庫化! パレスチナ人の心の叫びを屈指の世界文学へと昇華した不滅の傑作。ニュースでは決して伝わらない過酷な真実を、収録7つの「物語」を通してひとりでも多くの人に知って欲しい。 ‪「人間の犯し得る罪の中で最も大きな罪は、たとえ瞬時といえども、他人の弱さや過ちが彼等の犠牲によって自分の存在の権利を構成し、自分の間違いと自分の罪とを正当化すると考えることなのです。」__「ハイファに戻って」より

7日前

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未完ながら素晴らしい傑作。

11日前

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偉人の名を冠したさまざまな通りを歩きながら、目に入るものを観察し、人々の会話に耳を傾け、「奇異茶店」で休み、物語を妄想し、物語を折りたたまれた時間/空間の層にまぎれ込んで、ベルリンという都市の百年を彷徨う私。「あの人」を待ちながら。

21日前

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この作家はやはり信頼できますね。静かなる傑作。(もちろんこれはフィクションだけど)自分はこれほど自身のことを正直に語ることができる日が来るだろうか?と自問しながら読みました。あと28歳の時の2ヶ月以上の入院生活(ちょうど今の時期)のあれこれを思い出したりもしました。またこれは80年代のニューヨークを伝える回想録という要素もあります。

約1か月前

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村上柴田翻訳堂(新潮文庫)の1冊で、1960-63年の米国東部の名門カレッジを舞台にした青春小説。柴田さんとこれを訳した村上春樹の巻末の「解説セッション」によると、本作のような60年代「前半」を舞台にした米国青春小説って実は少なくて、「若者の文化としては、エアポケット的なところ」という指摘がポイント。「柴田:50年代まで遡ると『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(1951)がありますが、ここまで戻るとまた全然別の時代です。(…)若者文化というのは、まだ生まれたばかりで、自由を求めてはいても、どうしたらいいか全然わからない。選択肢が見えないという息苦しさがある」。それが60年になると大人の締め付けは弱まって、かといってベトナム戦争も泥沼化する前なので政治色は一切なく、カウンター・カルチャーもまだなのでドラッグは出てこず(酒は飲みまくる)、性への意識も異なる。つまり良くも悪くもユルイ時代なので小説になりにくいのか(とはいえいつの時代にも青春期特有の切実さがあるのはこの作品が証明している)。長い手紙を送ったり、会って話したいことを次会うまで一週間ためてたり、相手のことを考えながら1人で(または友人と馬鹿騒ぎして)待つ時間もよい。ナイーヴな魂の一瞬の煌めき。プーキーの魂よ、安らかにあれ。

約1か月前

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『週間読書人』で2014年5月から約2年間連載されていた「記憶の抽斗」が単行本になっていた。50年間を一気読了。

約2か月前

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パンクだ。内田美紗さんの俳句の破壊力がまず凄い(1936年生まれ!)。で森山さんの写真との衝突が、さらにイメージを増幅させる。寺山修司や太宰と並べた時とはまた全然違う見え方がするから、森山さんの写真のポテンシャル、パナイ。大竹昭子さんの編集力にも唸る(嫉妬)。

2か月前

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戦慄の傑作。。。喫茶店の他の客の声など一切聞こえず、男と一緒にいくつものドアを開け、密林をかき分け、光を求めて、決して後戻りせず、進んでいった先にあったものは…。意識を失いかけようやく生還したものの、果たして目の前のこの世界は本を読む前に存在していた場所と同じだろうか?! ウルグアイの作家マリオ・レブレーロ。『場所』(1982)は、『都市』(1970)『パリ』(1980)とあわせて「意図せぬ三部作」と呼ばれるという。他の二作も絶対に読みたい! そして長編『空っぽの文章』(1996)、死後出版された遺作『輝かしい小説』(2005)も読みたい。ポラーニョみたいにコレクション刊行切望!

3か月前

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芝木好子「洲崎パラダイス」(川島雄三の映画原作)、西條八十「黒縮緬の女」(自伝的女遍歴傑作短編集『女妖記』より)、平林たい子「行く雲」の3篇収録。とにかく名作揃い。

4か月前

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オリジナルの手紙から現存するすべての手紙を復刻。「はまべのうた」などの付録も。梯久美子さん解説。

11日前

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梯久美子さんによる文庫オリジナル編集のアンソロジー(解説付き)。『狂うひと』とセットでぜひ。とてつもなく大きく、深い愛。

16日前

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図書館で見かけて読んだ。内容は悪くないのに書体と文字組がダサいのが残念。。

24日前

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今作もザワザワしっぱなしで一気読了。芥川賞獲るかな?

約1か月前

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64歳、これから人生の冬の季節を迎えようとする著者(若くもないが後期高齢者でもない)が、自らの過去を振り返り、掘り起こし、レイヤーを剥がしながら、「身体」にまつわる様々な記憶とエピソードを幼少期からの時間軸で綴ったメモワール。かつての自分を「君」と呼び、現在とは一定の距離を保ちながら二人称で語っていくことで、自伝的ではあるがいわゆる自伝ではなく(柴田さんは「ノンフィクション」と書いている』、読んでるこちら自身の記憶も掘り起こされながら、ぐいぐい読まされる。ほとんどオースターの他の小説と同じ面白さ。(原書で)翌年刊行した『内面からの報告書』と対をなす。

約2か月前

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唖然として、最後まで戸惑いながら、読了。これが本当にあのレイナルド・アレナス(『めくるめく世界』『夜になるまえに』)の自伝的五部作「ペンタゴニア」の最後を飾る作品なのか⁈ あまりにも衝撃的すぎて、解説を読んでも咀嚼しきれない…! これも水声社の「フィクションのエル・ドラード」シリーズより。

約2か月前

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初出を見ると、2013-15年に書かれた「クウネル」の連載(大半はこれ)より、その他の2016年以降に書かれたいくつかの短編は、似ているようで、明らかに違う。これが単に媒体によるものなのか、作者の中で2016年に大きな転換があったのか、知りたい。

2か月前

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ボラーニョは深夜に読むに限る。

2か月前

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1978年の初期代表作。時代が変わっても(女性たちに)読み継がれるべき傑作ではないだろうか。

3か月前

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エコロジカル・シフトはもう始まってる。近代の、人間中心主義の終焉の必然として、意識化できているか、気づいているのに蓋をしているか、差はそれだけだ。『ダークエコロジー』ほか、今年出るというティモシー・モートンの著作の翻訳刊行が待ち遠しい。必読、。

4か月前

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