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ぐーるど

半世紀、本を読んでる

半世紀、本を読んでる。身に付いてるかはともかく。そろそろいいかな、といいつつ、読みたい本はたくさんある。

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コメントした本

外道クライマー

日本の伝統的信仰登山のひとつ、沢登り。酒に釣り、天然温泉に山菜採り。寄り道優先の藪漕ぎ、淵泳ぎ。昨今のボルダリング、フリークライミングや山ガール的ハイキングとは違った原初的沢登りはあまり人気がない、と宮城はいう。 でも、宮城さん達のような日本やタイの地理的空白部ばかり狙う、桁外れの危険を楽しむクライマー、沢ヤは他にはいないよ。 で、ゴルジュに魅入られたらおしまい、いや、立派な沢ヤです。

6日前

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黄金の猿

洒落たカバー、黄金の猿という題名と鹿島田真希さんの名前、カバーの書体に惹かれて買った。官能的でお洒落な大人の物語。

28日前

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グレン・グールド: 未来のピアニスト

衝撃的レコードデビューのゴルドベルグ変奏曲、コンサート・ドロップアウト、演奏中の唸り声。そして何より魅惑的な演奏。ノン・レガートのピアニスト、グレン・グールド。

28日前

暗幕のゲルニカ

初めて原田マハ氏の本を読んだ。次から次へと間をおかずに新刊が出ることに少し疑問を持っていたからだ。どこまで真実かはともかく、スペイン内乱から世界大戦に広がって行く悪夢の中、愛人ドラの視点で自身を含めてピカソを取り巻く人達の、ピカソと芸術を守ろうとする意思と行動には魅入られた。

29日前

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現代語訳 古事記

あの「草の花」の福永武彦がこんなに楽しく読みやすい古事記を書いてるなんて、意外だった。それにしても、解説で山本健吉が本居宣長の「古事記伝」を延々と述べているのも楽し⁈かった。

約1か月前

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声

ドイツ人は森が好きらしい。ウォールデンはアメリカ人だったけど。樹木も私たちのように、コミュニケーションをとったり、助け合ったり、環境を憂いたりする。そういえば、八ヶ岳に縞枯山という山があって、一定の年月で縞模様に上に向かって枯れていくのが、とても不思議だった。

約1か月前

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お能・老木の花

白洲正子さんの文章は、簡潔で美しい日本語でしかも近代的だ。能は静と動の美。花粉症の季節でない時に観たい。

約2か月前

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編

「ブルース」「ダンス」「即興」「音楽理論」と4つのキーワードと『憂鬱と官能』の反省から、東大とアルバート・アイラーという権威を笠に着て、楽しくて勉強になる本になりました。スマホを片手に未知のミュージシャンや語句を検索しながら読むと、時間はかかるが楽しい。

約2か月前

パブロ・カザルス 鳥の歌

スペイン内乱を生きたカタロニア生まれのチェリスト、カザルス。カタルーニャ民謡をカザルスがアレンジした鳥の歌。カザルスのひととなりを短いエピソードで綴っている。そういえば、かつて御茶ノ水にカザルス・ホールという素敵なコンサート・ホールがあったっけ。まだ、あるのかな。

約2か月前

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音楽 新潮文庫

例え気楽に話してるといっても、この2人が話せば音楽については奥深い。あ、でも肩苦しくもなく、ポリーニや天安門事件やボストンSOやメシアンやバーンスタインの話しが出てくるのはさすが小澤さんと武満さんです。

約2か月前

ハツカネズミと人間

農場を渡り歩くジョージとレニー。最後の悲劇は当然の成り行きのようになってしまった。これを読んでいて、何故かベケットのゴドーを待ちながら、を思い出した。行き詰まり、という言葉も。

28日前

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香水―ある人殺しの物語

これは映画化されたが、そちらも良かった。どちらも魅惑溢れる物語。 特に終盤の民衆が一斉に斬首台の周りで裸になって愛し合う情景は見もの、というより、壮絶だった。

28日前

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こんな日本でよかったね―構造主義的日本論

構造主義的日本ってなんだ?結局、内田センセイが言いたいことは、世の中よく分からないことがあり過ぎるからよく分からないことをなんとか解釈したい、ということかしら。でも、こんな日本で本当に良かったのか?だって富士山が逆さまになっちゃってるぞ。

28日前

千夜千冊エディション 少年の憂鬱

前口上 少年はこの世で一番わかりにくい哲学だ。 「ことにかわゆき半玉の」白秋

約1か月前

音楽を愛する友へ

エトヴィン・フィッシャーが若き音楽家、音楽を愛する友に送る言葉。僕は若くはないが、モーツァルトやショパンやシューマン、そしてベートーヴェン、バッハを純粋に愛するピアニストの言葉を聞いてください。

約1か月前

あなたに似た人 I

んー、「あなたに似た人」という名の小説があるのかとばかり思っていた。昔、夫にすり替わった他人に気がついた妻の理由が、シャツのボタンを夫は下から掛けていたのに、その男は上からだった、というのがあったが、あれはなんだったか。

約1か月前

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(1-2)黄金の丘で君と転げまわりたいのだ: 進め マイワイン道!

超初心者のためのワイン入門書。とはいえ、結構マニアックなワインも紹介されている。しかも、それぞれにあだ名を付けちゃって楽しい。しかし、こればかりは飲んでみないと好きかそうでもないか分からない。読んでいて興味があったら飲んでみよう!

約2か月前

夏の名残りの薔薇

恩田陸さんの文章は、読んでいて淀みがない、というかテンポがいい。

約2か月前

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恐竜はなぜ鳥に進化したのか―絶滅も進化も酸素濃度が決めた

実はこの手の本は実は無数にある。勿論、僕は古生物学などを学術的に理解しているわけではない。それでも五億年前のカンブリア紀から六千年前のジュラ紀あたりの話しは60歳過ぎてもワクワクする。この本のカバー写真、アーケオプリテクス、つまり始祖鳥の化石写真を長らくパネルにして僕の部屋に掛けていた。

約2か月前

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹さんはクラシック音楽が好きで、小澤征爾さんと対談したりしているが、この本もリストの「巡礼の年」がいわばキーワードになっている。1Q84の時はヤナーチェクの「シンフォニエッタ」だった。序奏あるいは提示部、展開部、再現部そしてコーダとつくるの巡礼は音楽の形式のように、自分の色彩を求めていく。この人、いつも読後感がスッキリしないけど、そこもまたいい。

約2か月前

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