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chiii

2019/5月から、Twitter・St…

2019/5月から、Twitter・Stand開始。私が出会った物語が、これからあなたと出会ったら私はとても嬉しい。物語に感謝を込めて***

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コメントした本

文芸オタクの私が教える バズる文章教室

*この本は、あなたの恋もバズらせるのかも* バズるって、ある日自分がSNS上に投稿したスゴい情報にみんな目がキラーん!となって爆発的に広まり、瞬く間にフォロワーが増えたってことじゃないですか?それって、ある日学校にスゴいイケメン転校生がやってきて、みんな出会った瞬間とりこになって(漫画ではそういうシーン、女子みんな目がキラーん!ってなってるでしょ?)、次の日の朝には転校生の下駄箱にラブレターでいっぱいになってる、みたいなイメージがあったんです。大きな武器を持った人にだけに起こるような現象というか。けど、この本に書かれてることは、数々の名作を書かれた先生たちはそんなやり方はしてないよ、読み手に気づかれないように魔法にかけているよ。そしてこの本はなんとその魔法、教えましょう!という感じ。いきなりラブレターで下駄箱がいっぱいになるようなタイプじゃないけど、卒業式に学ランのボタン全部もぎり取られたぜ!その理由はこれだ!!みたいな。 結局のところ、やっぱりというか、すごく人を楽しませてくれる人をみんな好きなんだよってことを教えてくれる本だと思いました。その為にも魔法を使わなくちゃねって。実際この本を書いた三宅香帆さんは本に書かれた魔法を使ってバズっています。そしてこの魔法はインターネット上だけではなく、学校や会社、恋愛結婚でもバズると私は思います。 ・・・という風にただ文章の腕を磨こう!という視点だけでなく、人間関係にも視点をあてて読めばなおのこと面白い!、と言いたいだけなのにやたら長く書いてしまった!という私の感想でした(私もバズりたい、、、) *2019/6読み終え*

22日前

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IKEAのタンスに閉じこめられたサドゥーの奇想天外な旅

『やはり人生というものは、些細なことに左右され、何の変哲もない場所が、時として感動的な冒険の出発点ともなりうるということだ。』 サドゥー(苦行を積む行者という意味だが、彼の場合人を騙してばかりのマジシャンだった)のインド人の主人公アジャタシャトルー・ラヴァッシュ・パデル(絶対名前覚えられないよね)がIKEAのベッドを騙し盗む為にフランスにやってきた。が、まさかまさか、彼自身がマジックをかけられたかのような旅と冒険(しかし危機と恐怖ばかり訪れるマジックだけどね)をすることになる… とにかく主人公もついてけないくらい早い展開で話が進む物語。時として自分が意図していない経験(まるでいつのまにかジェットコースターに乗り込んでいたかのような)をしても、バカになって楽しみ抜け…!(主人公はただおバカだっただけかも…)と、人生には片道切符しかないのだから(この本の作者が作家になった理由のひとつ)と作者が言っている気がします。確かに映画化するなぁと納得のストーリーです。(ということで2019/6/7公開の映画も観なくちゃネ!) 2019/5読み終え*

3か月前

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これは花子による花子の為の花物語

『物語を諦めないで』。この言葉が出てきたとき、主人公花子は人生の物語のカギを手に入れたように感じた。 花子は高校時代のトラウマによって引きこもりになってしまった。「時」を止めてしまいたかったんだろう。ある日ゲームアプリでレンという見ず知らずの男の子とメッセージのやりとりをするようになり、しだいに恋をする。 「時」を止めた現実世界と、スマホの中では「時」が動き生きた心地を感じるジレンマをどう乗り越えるか。現実世界の「時」も花子は動かすことができるか、どう動かすのかー思ってもみなかった展開で描かれています。 私も花子のように「時」を止めたいと思ったことがあります。そういう時は3日ぐらい寝たらケロっと忘れるのだけど、きっとそれは乗り越えたんじゃなくてやり過ごしただけ、のことが多かったんだと思う。きっと心の中にしこりのように残っている。花子は繊細でまっすぐにしか受け止められないけど、受け流せる程大人になってしまったので。けど、この小説が私のことも人生の『物語を諦めないで』と少し背中を押してくれたんじゃないかな。心と脳裏に焼き付いた感覚があります。 京都を舞台に描かれているので、京都が好きな人はより情景が思い浮かびながらストーリーを楽しめます* 2019/4読み終え

4か月前

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100万分の1回のねこ

「100万回生きたねこ」、読んだことありますか?これは、13名の作家さんが絵本「100万回生きたねこ」へ、作者の佐野洋子先生へ、愛を込めて書いた短編小説集です。 ふと、子供の頃国語の先生に愛と憎しみは一直線上にあるとしたら、対極じゃなくて、隣通しなんだと教わったことを思い出した。生と死もそうかもそれない。時間という線があるとしたら、生まれてから対極の死に向かって生きてるような気がしていたけど、私たちの魂は生と死の狭間で揺れ動きながら、時間のループの中をずっと走っている。どこに辿り着くかもわからないのに。まぁ、生まれ変わってまだ8万回目だから、あと92万回生まれ変わったらわかるかなぁ〜。 (ちょっとでも本の感想を書けばネタバレしそうな気がしたので、絵本も含めて読んで行き着いた自分の考えを少し書きました。お気に入りは、角田光代先生の「おかあさんのところにやってきた猫」) 2019/6読み終え**

2か月前

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パリ行ったことないの

多くの女性が夢見るパリ。夢見る場所があることで原動力にもなるし、反対に憂鬱な気分にもさせられる。 この小説はパリを題材に、夢見がちなまま大人になってしまった女性にエールを送った小説だと思う。山内先生のユーモアあふれた、ゆるりとした文章が「肩の力を抜けばいいじゃない」とそっと背中を押してくれている気がする。現実の世界は自分の思い通りにはならないことが多いけれど、夢見る場所に辿り着けるのは一瞬で儚い。きっと、現実と夢の世界を交互に渡り歩くのが素晴らしい人生なのだ。 あとパリについて現実的にイメージできる文章も多かったから、パリはどちらかと言うとプライドの高い、苦手なイメージがあったけど、この物語を読んでちょっと好きになった。 短編小説となっており、一番好きな章は『美術少女』。好きな場面は『大丈夫、猫ってどんな目に遭っても、”これが人生さ(セ・ラ・ヴィ)”って、けろっと流しちゃうから』。 2018/1月読み終え。

3か月前

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