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しつちょー。@書店員

かけだし書店員

かけだし書店員。 面白きことは、良きことなり! 本と人の橋渡しがしたいです。 http://twitter.com/roomleader

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コメントした本

90年代のこと―僕の修業時代

堀部さんの書く文章は少し知的で。 僕たちが昔に「普通のこと」として享受していたもの、 今では新しいツールに押されて得ることが難しく、 「過去のもの」になってしまっているコトについて、 的確な言葉で説明してくれる。 過去のものにはなったけれど、 それは決してゼロになったわけじゃなくて。 新しいツールが出てきたことで、 「こういう楽しみ方があるんだ」と気付かせてくれる、 価値観を増やすキッカケになったと考えられたら、 毎日がもっとおもしろくなりそうだ。

3日前

もものかんづめ

僕の中で、 くだらない話を長文で読ませる力を持っていると思う人が2人いる。 ほぼ日の永田さんと『銀魂』の空知さんだ。 2人ともエッセイ本出してくれないかなってずっと思ってます。 さくらさんのエッセイも、まーひねくれてて(笑) よくこんな出来事が身の回りで起きるなぁと。 観察力もスゴいですね。 巻末対談から、 さくらさんの幼少期はタモさんに似てるなぁと。 周りの子供を引いた目で見てる感じが(笑) ジョブズの「Stay hungry, stay foolish」を体現されていたんだなぁと思いました。

約1か月前

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首折り男のための協奏曲

最後に向かって、 バラバラだったものが収束するような物語ではないけれど、 1つ1つがしっかりおもしろい連作短編集でした。 途中、あまりのストーリーの完成度に脳みそがじんわぁ〜ってなりました。 めっちゃいい映画観たときみたいな。 無理矢理というか、 こじつけというか、 一見そんな風にも見えるんだけど、 全然そう感じさせないのが伊坂さんの文章力。 登場人物たちのセリフの書き方が映像的でいいなぁ。 「時空のねじれって、あると思うか?」

約1か月前

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自分の言葉で語る技術

実はとあるところから寄稿文の依頼があって、 公なモノに文章を書くなんて生まれてはじめてだったので、 引き受けたのはいいものの、 緊張と不安でいっぱいになり、 藁にすがる思いで読みました。 物書きを生業にしている人はどうかわからないのだけど、 元々「書きたいこと」というのがあまりなく、 あってもTwitterのように短い文章しか書けなくて、 どこかよそよそしい、「借り物の言葉」みたいなのになって、 しかも字数が余りに余って恐怖でした。 けれどこの本を読み進めたら、 とても背中を押された気持ちになり、 無事に書き上げることができました。

4か月前

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失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

蛍光色なドギツい装丁と帯のインパクトにやられて購入。 どんなにスゴいことを成し遂げた偉人だって、 何かで失敗して、つまづいている。 どれだけの天才だって、 僕らとおんなじ人間なんだなぁというのがわかりやすく紹介されています。 小さな子向けの本なので、 文字も大きく、 ふりがなたくさん、 イラストもふんだんに載っています。 最後に紹介される人たちが、いいですね。 マイナスから学ぶ、プラスの生き方だってある!

6か月前

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没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

なんとなく不安に思う毎日から抜け出して人生を上機嫌に過ごすには、 「没頭」する技術が必要だ! 読んでみると、 自分が「楽しいな」「幸せ」だなと感じていた時は、 没頭している状態だったんだなぁと気づきました。 没頭には適度なストレスが必要、とあって、 電車の中やカフェとかのほうが読書がはかどるのは、 外だという緊張感が没頭させやすくするんだと知って、 なるほどなぁと思いました。 今まで無意識にしていた没頭を意識的にできたら、 もっと毎日を楽しく過ごせそうな気がします!

8か月前

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任天堂 “驚き”を生む方程式

井上前社長の岩田聡さんが、 DSやWiiで任天堂を立て直していた頃の快進撃を記した一冊。 岩田さん、宮本茂さんへのインタビューの他、 当時すでに社長を退き相談役になっていた山内溥氏にも話を聞いているのが貴重です。 もちろん任天堂の躍進に欠かせない横井軍平さんの話も。 花札を作り始めたころの歴史も知ることができる、 数少ない任天堂に関する書籍だと思います。 惜しむらくは、いま名前を挙げたなかで、 ご存命の方が1人しかいないこと。 岩田さんが率いる任天堂の未来を、 ゲームの未来をもっともっと見たかったです。

9か月前

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勇者たちへの伝言 いつの日か来た道

あの頃の野球の物語でもあり、 父と子の物語でもあり、 愛の物語でもあり、 時代や国の物語でもある。 すべては「勇気」という言葉で繋がり合う。 たくさんの人達のいつの日か来た道を辿り、 「人と人」の結びつきを実感する一冊です。

9か月前

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任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代

牧野横井さんの伝記とも言える 『ゲームの父・横井軍平伝 任天堂のDNAを創造した男』を 加筆修正、新書化した一冊。 この前に読んだ『ものづくりの〜』は、 仕事の上での哲学を、 平易な言葉で語られているイメージが強かったのだけど、 この本では実際にインタビューをした著者が取材時に感じ取った横井さんの人柄のようなものまで文章に表れていて、 本当に良い人だったのだなぁと思いました。 ファミコンブーム前の任天堂、 花札やトランプを主力にしていた頃の任天堂の歴史も垣間見れて、 ますます任天堂という会社が好きになりました。

10か月前

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漫画 君たちはどう生きるか

80年前に出版された児童小説の、 はじめてのマンガ化。 主人公コペル君が、日常の生活の中から見つける色々な気づきを、 叔父さんがやさしく、わかりやすい言葉で知識として教えてくれる。 マンガになったことで、 ビジュアルとして感情に訴えやすくもなっているし、 叔父さんのノートの部分は活字として残っているので、 読んでいる人自身がコペル君になった気持ちで読み進めることができるのが素晴らしい。 書店員をしていながら、 今の今まで存在を知らなかったのは恥ずかしいけれど、 今この時に出会うべくして出会ったのかなぁとも思いました。

10か月前

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すいません、ほぼ日の経営。

聞き手 これまでもほぼ日の本はたくさん出ているけれど、 「会社」としてのほぼ日の中身を、 糸井さんがこんなに語った本は、 たぶんはじめてじゃないのかなぁ? 糸井さんの、 社長が船長、社員が乗組員っていう考え方がスゴく好きで。 これって会社だけじゃなくて、 クラブの部長と部員とか、 いろんな状況に応用できると思うんですよね。 というか、 この本に書かれていること全部が、 みんな何かの参考になると思います。 仕事は楽しくしていいんだよ。 会社で楽しくする環境を作るんだって。 上場をして、 今までほぼ日を知らなかった人たちの目にも触れるようになって、 たくさんの人に 「そうだ、こんな考え方もできるんだ!」 が増えていけばいいなぁ。 僕は糸井さんに、 いろんなことを教えてもらいました。 いちばん尊敬する人です。

16日前

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これは水です

先日スタンダードブックストア心斎橋で行われた 『これからの本屋読本』トークイベントにて、 梅田蔦屋書店の三砂さんの熱烈プレゼンを聴き、 購入した一冊。‪ アメリカの大学では、 著名な人に名誉博士号取を授与して、 その返礼に卒業式で祝辞を述べてもらう習慣があるそうです。 この事実を知るまでスティーブ・ジョブズはあの歳で大学卒業してスピーチしたんだと思ってました(汗) 僕はリベラル・アーツのことをこれまで「一般教養」のことだと思っていて。 学生の時に学んだけど概要しか知らないような知識を、 改めて深く学び直そう、ということなんだと。 けれど実際は全然違うくて、 本当は「ものの考えかたを学ぶ」ことだったんだ。 いろんなジャンルの知識から、 何をどう考えて、 どういう意味を汲み取るかということが、 「リベラル・アーツ」だったんだ。 訳者による解説を読むことで、 このスピーチの大切さがより理解できます。

約1か月前

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三谷幸喜のありふれた生活15 おいしい時間

ずっと読み続けている三谷さんのエッセイ集。 前の奥さんとの離婚からペットの死、 そして再婚や子育てのことまで赤裸々に書かれているのがおもしろい。 今回は父親としての三谷さんを見ることができてとても新鮮な気持ちになった。 「訳あって」とはじまる回は決まって子供との話なのでニヤニヤしながら読んだ。 途中から和田誠さんの挿絵が小さくなり、 話とも関係のないものになりだして、 「体調くずされたのかな?」と少し不安になりました。 いつもスッと読み終えちゃうのだけど、 できるならずっと読んでいたい。

4か月前

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古賀史健がまとめた糸井重里のこと。

糸井さんが、自分自身のことを語る。 こういう本がずっと欲しかった。 気を許すことのできる古賀さんがインタビュアーになることで、 本当のことを、 本当の言葉で、 誇張することなくまっすぐに語っている気がしました。 個人的に岩田さんとのエピソードにたっぷりページを割かれていて、すごくうれしかったです。 糸井さんと岩田さんのやりとりを、 もっともっと見たかった。 2人とも、心から尊敬しています。

5か月前

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レジまでの推理: 本屋さんの名探偵

新刊として店出しをしている時に、 とても気になっていた一冊。 本屋さん小説でミステリーなの? と思ってめくった最初の2〜3ページで心が鷲掴みに。 書店員だから笑えるけど、 普通の読者はどんな感情で読むのだ、コレを(笑) 本屋で働く人のあるあるや苦悩を見事に織り交ぜて 推理ものに仕上げられていてスゴイなぁと。 最終話は、 小説だからこその驚きを感じられました。

6か月前

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おしえて出口さん! ―出口が見えるお悩み相談

出口最近ちょっと気持ちがしんどい時が続いていて、 そんな時に同僚に「出口さんはこんなこと言ってたよ」という風に教えられて、 あんなに成功をして教養もたくさんある出口さんが言っているのなら、 と納得した自分がいて、 その言葉が載っていたこの本を手に取りました。 自分が悩んで不安に思っていることは、 世の中の大多数の人が悩むことだし、 嫌なことがあったら、 仲の良い友達に愚痴を言っておいしいもの食べてお風呂入って寝たらいい。 「それでいいんだ」と安心できる考え方に、 少し元気をもらえました。

8か月前

新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日

馬場ホイチョイ関連で以前から気になっていたのだけど、 Twitterで田中泰延さんがオススメしているのを見て、 「いま読まなきゃ!」とすぐ購入した一冊。 日本にディズニーランドを招致した2人の日本人と、 ウォルト・ディズニーについての熱いエンターテイメントの物語。 「そんなドラマみたいなことが本当にあったの?」と思うほどのやりとりに、 そしてとてつもない功績を残しているのに、 生涯裏方を貫いた2人に、尊敬の念しかない。 たくさんの人たちの努力と熱意のおかげで、 僕たちは最高のエンターテイメントを体験することができているのだ。

9か月前

思えば、孤独は美しい。

『小さいことば』シリーズ11冊目。 毎年1冊のお楽しみ。 すぐに読み終わるのがもったいなくて、 寝る前や空いた時間に数ページずつ読みました。 大学生のころ、 僕の考え方の指針になってくれた糸井さん。 それは今でも変わらずに、 心は糸井さんのようでありたいと思い続けています。 引っ越してからも、 『小さいことば』シリーズは机の上に並べています。

9か月前

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決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば

横井先日の『Nintendo Labo』発表で、 横井さんの「枯れた技術の水平思考」という言葉が改めて話題になっていたので、 以前購入した積読本に手をつけました。 僕が任天堂という会社が好きな理由、 ゲームというものに対する考え方、 ぜんぶ横井さんが言ってたし、考えていたんだなぁ。 任天堂は横井さんの哲学を、 少なからずリスペクトして現在まで来ている気がするし、 これからもスタンスを変えずにいてほしいです。 もし横井さんが今もいらしたら、 日本のゲームはどんな形になっていたんだろう?

10か月前

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太陽と乙女

森見氏の、デビューから現在に至るまで、 新聞や雑誌、舞台パンフなどなどあらゆる媒体で書かれた文章をほぼ網羅したエッセイ集。 ひねくれつつも、どこか愛のある、 人間味を感じる森見氏の文体が好きだ。 もっと言うと、 大学生の頃のノリを延長したかのような空気感が大好きだ。 その時の思い出がなければ、 数々の名作はこの世に生まれ出なかったのであろう。 氏と同じライフル射撃部だったという明石氏やダークスコルピオン氏にぜひお会いしてみたい。 願わくば、 一番森見汁の濃い『太陽の塔』の早期映像化を! もちろん同じ大学ノリを感じるヨーロッパ企画上田氏脚本で!

11か月前

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