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専ら室内生息し、ネットか惰眠を貪るのが何…

専ら室内生息し、ネットか惰眠を貪るのが何よりのしあわせ。 出没先は、図書館、古本屋、早稲田松竹、ユジク阿佐ヶ谷、谷根千のどれか。B型。

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コメントした本

老乱

祖父や祖母と認知症の人を見てきたことがあるが、頭の中はこんなんだったのかなぁ〜と勉強になる。 日記に書きとめていた内容を見ると祖母がその辺の紙にとりとめもなく書いていたこととかぶる部分がある。

2か月前

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悪医

早期発見で取り除いたはずのがんがてんいして末期の主人公は52才独身の印刷工。独り者で、かといってハイキャリアでもない点において、なんら自分と違いはなく身につまされる。 ただ、自分の家族はなく肉親とも疎遠で、友人もおらず、また何がなんでもやり遂げないといけない仕事の命題があるわけでもなく、かといって没頭というほどの趣味もないのに、彼がもうダメならいいかーとはならず、すごく生きたい生きたいと言っていたのが読んでる過程では違和感があった。自分ならすくホスピスで緩和ケアでいいなと思うので。人間は失うものにしがみつく習性があるから、ましてやそれが命だとしたら、実際にそうなったら自分も彼みたいになるのかもしれない。 必死になるあまり、極端な被害妄想になったり、攻撃的になる主人公に少しイラついたりもしたけど、最期は本人が納得するかたちでむかえられてよかった。 抗がん剤の空えづきの描写がキツくて辛かったが、たぶん自分もがんになると思うので多少時間をおいたら再読してみようと思う。

2か月前

三月の招待状

自分の学生時代にはそういうのがなかったからと言われればそれまでかもしれないが、大学時代から15年もたって、それぞれの生活もあるはずなのに、未だに会ってガブ飲みして、学生ノリそのままに非生産的な話をしてる登場人物たちに、誰一人として共感できなかった。

4か月前

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芸能人寛容論: テレビの中のわだかまり

密かに砂鉄のファン、砂鉄とかのファン(とかの意味については読むとわかる)。 何を言ってるか分かるようで分からないような独特の語り口の文章で、読後スッキリ感はないんだけど、それも意図的だと思うのでよし。

5か月前

がん消滅の罠 完全寛解の謎

医療機器を扱う仕事をしているが、普段ほとんど臨床には関わらないので、いろいろ出てくる情報が勉強になるなと、付箋しながら読んだ初めての本。 本当の臨床や研究室なんかを知ってる人だと何かと思うところあるのかもしれないが、私レベルでは十分に楽しみながらお勉強もできたよい作品でした。 最後は少し血縁関係の恨みつらみみたいなありきたりのメロドラマチックではあったが、それでも予想ができなくて、わぁっ!と思った。おもしろかった。

6か月前

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働かないの―れんげ荘物語

「れんげ荘物語」の続きということだったけど、だいぶつまらなかった。 なんか震災後無理やり書いた感が… 会社辞めて、れんげ荘を見つけて、実家を出て、れんげ荘の住人に出会って…と一応の動きがあった初巻に比べて、定住してしまったから仕方なくはあるんだけど、何もなくて飽きてしまった。 刺繍にハマるってのがあると言えばあるんだけど、その刺繍がイマイチどういうものか頭の中でうまく描けず、そこのパートはほぼ流し読み。 このシリーズでひとつ疑念は、母親をあそこまで極端なキャラに設定する必要あったのかなと思う。同じオンナ同士ソリが合わない母娘はいくらでもあるし、会えば、面と向かって恥さらしなんて言うまでのキャラにするのは極端すぎると思った。

6か月前

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れんげ荘

昭和観念に凝り固まった外を知らない母親はいないし、一流企業勤務でもないから完全ではないけど、かなりキョウコとかぶる境遇の自分。中年、独身… なぜか運良く1年前今の会社に転職できたものの、そうでなければ主体的に選んだキョウコとは違い、不可抗力で貯金切り崩しおばさん生活だったろう。 ただ、別に世の中誰もかれもがいわゆる世間的にきちんとした職で、きちんとした定期収入を得、家庭を築き…わたしは負け惜しみではなく違うと思う。本人が心地よければ、とんでもなく人様に迷惑かけない限り、どんな生き方だってOKってのが本当だと思う。 れんげ荘は自然環境的になかなかキツそうだが、人間関係的にはコミュ症の私もやってけそう。ただしやはり思ったのはキョウコも厳しくしつけられてきたから挨拶や礼儀はきちんとしていて、これがこういう生活をするにあたって不必要な他人からの疑念を防ぐ。大事だ。 奇人変人で理解不能だろうからと読まなかったけど、森茉莉の「贅沢貧乏」をとりあえず読もう!

6か月前

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ふがいない僕は空を見た

映画を見る前に読んでみようかな、と。 各登場人物の生活がどれも生々しくて、読んでて心がヒリヒリした。 友だちとしてつきあっていたのに、その友だちのとんでもない秘密をバラすチラシを投函しまくる高校生。うまく表現できないけど、なんかわかるというか、やっちゃうかも?!と思った。 あと、チラシをばらまかれた高校生の助産院を営む母親の別れたオトコに対する言葉で響いたのがあった。「彼の自由な生き方を無責任におもしろがって結婚したくせに、子供が出来た途端、夫や父親としての責任を彼につきつけた」と言って自責する。そんなに自分を責めなくても、本来なら自然にそういう役割をこなすようになれない男を責めたっていいのに、と思った。 一方で、自分は未婚なんだけど、もし仮にも結婚してたとしたら、彼女が選んでしまったようなタイプの男とだっただろうし、同じような結末となったに違いないと思った…

7か月前

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まぐだら屋のマリア

GWに一気読み。 平たく言うと暖かい人情に触れて人生の再スタートをする的な話。 原田マハのだから大ハズレはなく、飽きずに読めた。 タイトルからして仕方ないのかもだけど、登場人物にマルコ、ヨハネと読ませる名前がどんどん出て来たあたりから、cheesy感を感じ、少し冷めて来た… キリスト教に絡めた母性愛を根底にしたかったかもだけど、クサイわー。 クサイと言えば、マリアの過去もメロドラマそのもの。担任の教師とデキて、罪を償うために東京を離れて…みたいな。 あと、料亭の晴香がムカつく。料理長とデキてて、なのに同時進行で主人公の後輩クンとも付き合って、でもおそらく自分に気があると分かってた主人公にも泣きついて、自分で何もできない、しない大嫌いなタイプの女だった。

10か月前

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愛と欲望の雑談

2人とも好きなライターさん。 雨宮さんの考え方とか好きだし分かるんだけど、唯一純真無垢に結婚に憧れてるところが、他の彼女のものの捉え方と矛盾というか、合わないというか、だから余計に生きずらかったのかなあ、そのへんが「こじらせ」と自称した起因かなぁと思った。 定期的に読み返してもあきないかも。

10か月前

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老後の資金がありません

途中まではリアルにありえそうで興味深く読んでいたが、後半有償で老人代役をしてくところから、ちょっとはぁっ?!ってなっていって、最後まで読んだが流し読み。 後半が軽すぎて、ライトノベルなのか、シリアスな現状を描きたいのかどっちつかずの作品ですかされた気がした。

2か月前

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月と雷

飽きずに読み進められたけど、登場人物全員イラつく。子供には不可抗力とはいえ、「生活」ができない、築けない親に育てなれた子供は「生活」ができるはずがない。特に智や直子が近くにいたら相当な嫌悪感を覚えると思う。 小説はまあハッピーエンドで、がんばってくださいね〜みたいな感じ。

3か月前

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スクラップ・アンド・ビルド

日常生活を必要以上に手厚く介助し、訓練機会をそぐことで、早いとこ尊厳死させてあげようとする論理は、確かに!といった感はあった。 自分の祖母を介助するとき、どこまでやってあげて、時間がかかったり失敗してもいいからどこまでやらせたらいいのかわからなかった。 ただ、小説としては長さもないし、具体的になんかここの論理が活かされていない感じで、単に無職だけど若い自分の性と生、死にたいといいながらも、本心は違う老人の性と生の対比が大半を占めていたような気がした。

5か月前

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家族最後の日

お互いの職業柄だとは思うけど、知り合いが多くて、しかもその中で本当に日々の生活を助けてくれる人も何人もいて、それでなんとか成り立ってる生活の様子。自分がそうなったとしたら、誰も支えてくれる人はいないから狂乱していくと思う。 ダンナがガンになって一番しんどいときに自分では縁切ったつもりの母親の精神的サポートを欲してる記述がやるせなかった。

6か月前

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男と女の台所

台所や料理を通して見る様々な人の生き方、暮らしみたいな本。 たしかにリビングや寝室より、台所はかなり如実にそこの住人の暮らしが反映する、反映してしまう場所だなと思う。 最後のフランス人がらみの2人の話が印象に残っている。

6か月前

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島はぼくらと

自分との接点ゼロのティーンエイジャーの表紙でいわゆる青春モノか?!と思ったけど、人気のある作家さんだし、何やら瀬戸内海の島が舞台ということで、読んでみた。 元々の住民、Iターンと呼ばれる移住者、コミュニティデザイナーを軸に島での出来事が人とのつながりを中心に展開されていく。 移住に興味があるので雑誌やウェブで各移住者の暮らしぶりや移住理由を目にすることは比較的あるけど、それを受け入れる側の視点からはあまり知ることはできないので、そこは面白かったし、取材して、一部の島では現存なんだろうなと思われる兄弟制度、網元制度独特の文化慣習、いかにもありそうな村長との癒着事情も興味深かった。 少し長くて途中で飽きてしまったのと、全員が善人ばかりでパンチがなかったかな。

6か月前

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坂の途中の家

まず何より心理描写、というか思考回路描写が主内容でおよそ400ページも文章を書けるのが、さすが作家!と思った。 アマゾンのレビューに誰かが書いていたが、結婚生活や子供をもつことの幸せが全く描かれてなく、これを読んだ若者が結婚に希望をもてないのでは?!という意見があったが、もう結婚することはできないと思う自分には、曲解したりされたり、同じ内容でも単語ひとつで誤解したりされたり、あるいはその時の自分の精神状態で卑屈に捉えてしまったり、考えすぎてしまったり…こんな理解し合うのが大変なら1人がマシだわと思わせる内容だったのは事実。 あと一見普通に話してるように見えてその実、本人の潜在的な願望から相手を自分より下にしようとする心理戦的会話って確かにあるなと、ひどく怖くなった。所詮いかなる他人とも対等な関係性はないと割り切ればラクか?!

6か月前

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かもめ食堂

映画も見たし、もちろん本も読んでたんだけど、今年ヘルシンキに行ったこともあって再読。 やっぱりいいですね、サチエもミドリもマサコも。つつましく、ていねいに暮らしていけばいいんだと思わせる。映画も再聴しないと。

7か月前

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サイレント・ブレス

終末期、広義で言えば人が死ぬことに非常に関心があり、医療機器業界にいる自分にはとても興味深かった。実際現場に立っている著者の作品をもっと読みたい。 昨年亡くなった私の祖母は、意図的にそうしたわけではなかったが、一本の管もつけることなく、自然な形で逝った、逝かせてもらったことに感謝したい。あれで良かったと思う。

10か月前

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ビニール傘

これは社会の片隅に生きる人の話なの?私には普通に思える。こんなもんじゃないの、人生って。

10か月前

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