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tomo

本が大好きです。

本が大好きです。

75

コメントした本

ミネルヴァの報復

元弁護士の作家さんなので、弁護する側の盲点をうまく突いた作品で、とても面白くグイグイ引き込まれました。でも…最後は少し納得できないなぁと。もっと違う選択を主人公にはしてもらいたかったなと思ってしまいました。

約1か月前

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そして、バトンは渡された

妊娠中に読んだこともあり、とても心に心に響く小説でした。

4か月前

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葉桜の季節に君を想うということ

まんまと騙されました。どんでん返しというほどの驚きは私は感じなかったけれど、自分自身の思い込みや固定観念に気づかされ、もしかして日常でもこういうズレがあるのかもしれない…と考えさせられました。

5か月前

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ユリゴコロ

2017.9.2 以前読んだ『彼女がその名前を知らない鳥たち』がとても印象的だったので、本屋にこの本が平積みされていて思わず手にとってしまった。 実家の押入れに仕舞われていた、4冊のノートにしたためられていた一人の女性の手記をめぐる物語。人を殺すことに対して何の罪悪感も持たない女性、そんな女性を心から愛した男性と、その女性に愛された息子。 一つの家族の謎が明かされて、なるほどと納得し、沼田さんにしては穏やかな話だな(そんなに読んでないのに知ったかです)と思っていたら、最後の最後に! 暖かいラストの筈なのに、なんとも言えない悲しみがあり、こんな別れかたをして残された人たちはこの悲しみから立ち直れるのだろうかと不安に思う。けれどある意味きちんと息子たちの幸せを見届けて、親としての役目を終えての結末なのだなとも思う。 とても不思議な家族の愛の物語だった、

1年前

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かなわない

率直な、余計なものを剥ぎ落とした文章。 文章を書くとき、読み手を意識してしまい、格好つけたり、嘘とまではいかないが誇張したり、必要以上に綺麗にしたりしてしまいそうだが、著者の文章にはまるでそのような側面は感じず、その瞬間感じたこと、思ったこと、あったことをそのまま書いているという印象を受ける。それで読み手がどう思っても、それでも私は書かずにおれない、という切迫したものも感じる。 今の時代、SNSで簡単に人の生活を垣間見れて、そこにあふれているのは「幸せ」な家族だったりして、でもそれはどこかよそ行きの家族に見えて、著者の書く「しんどくて」「めんどくさくて」「イライラして」、決して楽しいだけじゃない、辛いことのほうが多いのが、家族であり育児なんだなと納得できた。 著者と私は同じ歳。母親との関係性に悩んでいるところも重なり、共感できるところも多かった。生きるってつらい、しんどい、けど今日も生きてく、ということの繰り返し。 将来、もし子どもを授かることがあったら、またこの本を開いてみたいなと思う。

1年前

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愚者のスプーンは曲がる

軽いタッチで描かれる、超能力エンターテイメント小説。 解説に書いてある通り 超能力者はうじゃうじゃ出てくるけど、 実際に超能力は使われないというところが また面白い。 作者がまた新作を出されたら、ぜひ読んでみたいと思いました。

1年前

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伊藤くん A to E

どこがいいのかさっぱりわからない伊藤くんの周りにいる女性の話。 柚月さんの作品は、女性のえげつなさが痛々しいまでにリアルに描かれていることが多く、途中でちょっと苦しくなってくることもあるのだが、この話の中にもそんな部分も出てくるが、「煙たい後輩」よりはまだライトかなと思った。 伊藤くんは停滞したままで、何も変わらないが、その周りの女性たちはもがきながら、無様になりながら、自分と向き合って前に進んでいく、女性の強さと美しさに痺れるそんな本だと感じた。

1年前

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しをんのしおり

通勤時間に少しずつ読みました。とりあえず、しをんさんとお友達になりたい。

約2年前

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グローバライズ

某バラエティー番組で、某女性芸人が「どんでん返しがあって面白い」というような事をおっしゃっていたので、それに釣られて買ってみた…ものの…。 特にどんでん返しもなく(私が気づいてないだけ?)、読み終えた。 そしてこの本は、読み終えるのにとても労力を使う。読みづらいとかではなく、難しいとかでもなく、とにかく疲れてしまう。 本を読みながら吐きそうになったり、意味のありそうでそれほどない言葉が永遠と続いたり、脈絡もなく残虐になり、そんでもって突然のジェローム!読んだことのない文章に翻弄されてしまう。 それでも、それでも、最後まで読めば、この訳のわからない内容が解明されるのでは!?だってあの芸人さんはそんな感じで言ってたような…と、それだけを励みに読み続ける。 けれど結果は前述した通り。完全に裏切られた気持ち。 私なりに理解したことは、「本を読む」ということに、価値を見出している人、意味を求めながら読んでいる人を、嘲笑うかのような、そんな本なんじゃないかなと思う。と、こうやって何かしら結論づけたいと思うこの感じも、この本からしたら無意味なのかもしれない。 圧倒的虚無感に読後襲われ、この虚無感をどうすればいいのかわからず、また虚無になる、そんな本だった。 人にお勧めすることは、私はないと思う。 後、体調の悪い時、お食事中に読むことも、おすすめできない。

約2年前

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罪の声

久しぶりに読んだ長編小説でしたが、夢中になり1日で読了。題材となったグリコ・森永事件は、私が生まれた年の事件なのであまり詳しく知らず、読んでいる途中で何度もウェキペディアを開きました。 どんな形であれ、子どもを犯罪に巻き込んではいけないと何度も思わされます。願わくば、実際の事件に関わらざるを得なかった子どもたちが、今幸せに暮らしていることを祈ります。

2か月前

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十角館の殺人 <新装改訂版>

ミステリー小説と言えば必ずと言っていいほど名があがるこの本を、やっとこさ読むことができました。 ストーリーは王道ですが、犯人は私の予想していた人とは違っていて、「あなたか!」と驚きました。 犯人がわかったところが私の中で最高の盛り上がりだったので、その後の答え合わせは少し退屈に感じてしまったけれど、読んでよかったと思います。

5か月前

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教場

帯につられてホイホイ買って読みました。 警察学校が舞台の短編集。 閉鎖的な空間に閉じ込められていると、精神的におかしくなるのはわかるけど、ここまで…!?というところは沢山あるものの、一応「篩」にかけられていったということなのでしょう。 でも警察官が全員こんな経験をしているわけではないと思いますが。 警察学校で習うことはあまり知る機会がないので、興味深かったです。 風間さんは個人的には魅力的な男性です。

約1年前

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豆の上で眠る

湊かなえさんの作品に多い、衝撃的なラストではないけれど、読後に暗い気持ちになるのは変わらず健在。 それにしても、主人公が不憫すぎる気が…。

1年前

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夫のちんぽが入らない

肉体関係をもつことができない夫婦のことを、妻の視点から描いた本。 夫婦のあり方、夫婦の形、何をもってして夫婦なのかということを考えさせられる本でした。 もちろん「それはどうなの?」と思うこともあるのですが、夫のことを愛し、夫を支えたいと思う妻の気持ちと、だけど「入らない」という葛藤とが混ざりあって、読み終わった後には、これも一つの夫婦の形なんだな、と思いました。 現実には難しいとは思いますが、夫側からの話も聞いてみたいです。

1年前

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彼女がその名を知らない鳥たち

最初から最後まで、重苦しく、いい気持ちにはならない。登場人物全てに、嫌悪感を抱く。それでも最後に涙が溢れる。

1年前

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私が語りはじめた彼は

一人の大学教授の周りにいる人たちが語る、「彼」と自分。 そして肝心の「彼」については、ぼんやりしていて、たくさんの人と関係をもっていたということぐらいしかわからない。 けれどもその周りにいた人たちの心情は、読み手側にじっとりとした感覚で伝わってくる。 登場人物全員、誰一人幸せではないところが、やけにリアルに感じる。 2017.3.10読了。

1年前

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愚行録

妬み嫉みは誰しもが持つ感情だけど、あからさまにそれを出すのは恥ずかしいしかっこ悪いから、なんとかみんな隠して生きてるんじゃないかと思います。そんな人が取り繕っている感情を、意識してなのか無意識なのか引き出してしまう人って確かにいるなと読みながら感じました。それでも隠そうとするから、ますますしんどくなってしまうのか、認めてしまえば楽だけど惨めさに押しつぶされてしまうのか…。私はどちらかというと、人に嫉妬しやすいタイプなので、インタビューを受けている人たちの話を痛々しい思いで読んでいました。でもある意味そうやって色んな想いを抱えながらも、強がったり否定したり、勘違いしながら生きてる人たちはまだまともなんだなと思う結末でした。 人間はみんな愚かで、人生はうまくいかない。 救いようのない結末に、でもこれは小説だからと言い聞かせてみるけれど、現実はもっと愚かで悲惨なことに満ちてるのかもしれないと思い怖くなりました。

約2年前

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首折り男のための協奏曲

題名の通り、「首折り男」にまつわるお話ですが、1話1話テイストが違っていて、でも1話1話繋がっているまさに「協奏曲」のような不思議な小説です。 特に「月曜日から逃げろ」は、さすがは伊坂さん!と生意気にも声をあげたくなりました。

約2年前

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